警察官・警察職員は、「県民の安全と安心を守る」ために仕事をしています。
パトロールなどの地域に密着した活動や犯罪の起きにくい社会、安全なまちづくりを進める活動など、部署によって役割は異なりますが、日々、私たちは強い正義感を持って働いています。
警察業務は非常に幅広く、あなたの能力を発揮できる場所が必ず見つかります。
あなたも「安全な社会を守り続ける」仕事をしてみませんか?
警察官に必要なものは何だと思われますか?正義感?体力?知識?確かにどれも無くてはならないものかもしれません。しかし、もっと大事なものがあると私たちは考えています。それは、人のことを思いやる優しさではないでしょうか。警察官の仕事は、ほとんどが人を相手にする仕事です。法律に当てはめる能力だけでなく、相手の気持ちを直接肌で感じながら臨機応変に対応すること。そして常に、いろいろな場面で相手と真っ向から向き合う真剣な姿勢がとても大切なのではないでしょうか。困っている人の役に立ちたい、そんな方に、私たちは、警察官になって欲しいと思っています。
採用後は、警察学校に入校します。学校は全寮制で、警察官(A)は6か月間、警察官(B)は10か月間、警察職員は1か月間入校し、警察組織で働くための知識や心構えを学びます。警察学校では、かけがえのない仲間と出会うことができます。
警察にはいろいろな職種がありますが、交番では警察業務の最前線ともいえる仕事をします。通報を受けての現場急行、事件・事故の初動捜査、パトロール活動に地理案内、落とし物の取扱い、地域の方々の様々な相談事に至るまで実に多種多様。上司や先輩の指導のもと、警察の仕事の基本を体感しながら腕を磨き、担当する地域の安全を守ります。その後は、本人の希望や仕事の適性・能力などに応じて刑事や白バイ隊員などの道に進むこともできます。あなたの夢の実現に向けて頑張ってください。そして、あなた自身の成長が、地域の人々の平穏な生活につながるのです。
事業内容 | ■地域警察
交番・駐在所などで地域に密着した活動を行う愛知県警察の顔。昼夜を問わないパトロール活動、職務質問による検挙活動を行うとともに、事件事故の発生時には現場にいち早く駆けつけるなど、最前線で活躍しています。 そのほかにも、駅・列車内における警戒活動や山岳・水難救助活動など、地域のあらゆる場所で県民の安全、安心の確保に努めています。 ■生活安全警察 特殊詐欺や侵入盗、自動車盗などの県民の生活を脅かす犯罪を防止するため、県民・事業者・団体・市町村と連携した啓発活動、防犯環境の整備などを推進しています。 そのほかにも、ストーカーやDV、児童虐待などへの対応をはじめ、飛行集団による少年犯罪、インターネットを利用したサイバー犯罪、悪質商法、カジノ賭博店、客引行為などの捜査・取締りといった幅広い活動を行っています。 ■刑事警察 被害者の無念を晴らすため、聞込み捜査や取調べ、現場鑑識活動などの地道な捜査活動に加え、DNA型鑑定などの科学技術を駆使して犯人の検挙及び事件の早期解決に努めています。 また、暴力団壊滅に向けた取締りや社会復帰をはじめとする暴力団排除活動、人体に重大な健康被害をもたらす違法薬物に対する取締りを推進するなど、日々悪に立ち向かっています。 ■交通警察 悲惨な交通事故を1件でも減らすべく、白バイ・パトカーの機動力を生かして飲酒運転、スピード違反などの交通死亡事故に直結する交通違反の取締りに当たっています。 また、子供や高齢者に対する交通安全教育や信号機・道路標識を含む道路環境の整備など、日々変化する交通情勢に柔軟に対応しています。 ■警備警察 災害への対策、テロ・ゲリラの未然防止、要人の警護、サイバー攻撃及び不法滞在者の取締りなど、国益を守る活動を行っています。 ■総警務警察 警察官・警察職員がスムーズに職務を遂行できるよう組織をサポートしています。ワークライフバランス・女性の活躍推進への取組、人材育成、各種相談対応、犯罪被害者のケア、資機材などの調達・管理、情報管理、福利厚生など、業務は多岐にわたります。 |
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設立 | 1954年(昭和29年)7月1日〔現行警察法施行〕 |
従業員数 | 約1万4,500名
(警察官約1万3,550名、警察職員約950名/2023年4月現在) |
事業所 | ■警察本部
総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、交通部、警備部、名古屋市警察部の以上8部に属する各課等及び警察学校 ■警察署 県下45警察署 |
代表者 | 愛知県警察本部長 鎌田 徹郎 |
資本金 | なし |
売上高 | なし |
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