これが私の仕事 |
配電盤の改造・修繕設計 配電盤といっても、ピンとくる方は少ないかと思います。皆さんの家にはブレーカーがあると思いますが、配電盤とは簡単にいうとブレーカーのお化けです。
電気を安定供給するために、いろいろな機能を持たせており、そこには技術者の創意工夫が盛り込まれています。
私が担当している仕事は、配電盤の修繕・改造するための図面作成です。配電盤も形ある物なので、長年使うと劣化していきます。また、新たに機能を追加したいというお客様の要望があります。
そういったニーズに対応するべく、日々の設計業務に取り組んでいます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
みんなの生活を陰ながら支える縁の下の力持ち! 社会インフラに関わる仕事であり、目立ったり称賛されるような仕事ではないかもしれません。しかし、日々の生活に当たり前のようにある電気は、現代社会においては欠かせないものになっています。私がこの仕事をしていて嬉しかったのは、電力の安定供給の一翼を担っていると実感するときです。私が作成した図面で改造・修繕が行われ、問題なく動いていると報告が来たときに安心するのと同時に、社会の役に立てたと実感がわきます。
また、街の中にある配電盤に目がいくようになりました。実は誰もが一度は見たことがあるのが配電盤です。見たことないと言われそうですが、間違いなく目にしたことがあるはずです。それくらい目立たないものですが、街中で配電盤を見かけると、みんなの生活を陰ながら自分も支えているという小さな喜びがあります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生活に欠かせない電気に関わる仕事 私は学生生活の際に、当たり前が当たり前にあることの素晴らしさを知りました。
就職するなら、みんなの生活の中で当たり前になっていることに関わりたいと思っていました。
きっかけは些細なものでした。友達に半ば無理やり参加させられたインターンシップで初めてこの会社と出会いました。
社員の人たちの人柄もよく、働きやすそうだなというのが第一印象でした。また、大学の部活動の先輩が働いているのを知り、
どんな会社なのかを教えてもらい、この会社を選びました。入社して二年目ですが第一印象と変わらず、働きやすい職場環境だと思います。
この会社はクラブ活動にも力を入れており、私もテニス部に所属して頑張っています。また、行事ごとなどで社外の人との交流もあり楽しい社会人生活を送っています。 |
|
これまでのキャリア |
配電盤製造(3カ月)→配電盤検査(8カ月)→配電盤設計(1年4カ月) |