これが私の仕事 |
あらゆる視点から分析し、お客さまのニーズに合う商品を選定しています。 ノートや手帳、文具ケースといったステーショナリーグッズ担当のバイヤーとして、何千種類にもなる商品の選定・仕入れを担当しています。業務の鍵となるのは、メーカーからの提案に対していかに考えを巡らせることができるか。「そもそもハンズに必要な商品なのか?」「仕入れるとしたら、どのような店舗に導入すべきか?」など、各店舗の広さや立地・客層の特徴まで細かな分析を重ねることこそが成功の秘訣です。私はバイヤーを任される前に店舗で働いていたので、現場での感覚を活かしながら日々の業務に取り組んでいます。ハンズならではの醍醐味は、扱う商品が明確に定められていないこと。何を商品にするかはバイヤー次第なのでもちろん責任感もありますが、仕入れた商品がヒットした際は大きな達成感とやりがいを味わうことができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事を素直に楽しいと感じられることが、何よりもうれしいです。 バイヤーを任される前の話ですが、店舗で働いていた時期に大好きだったのが売り場づくり。どこにどんな商品を置くかを考えるのがとにかく楽しくて、悩んだ末にやっとイメージしていた売り場になったときの達成感は何度味わっても飽きませんでしたね(笑)。特に印象に強く残っているのが、「女子にウケるような売り場をつくってほしい」という、何ともフワっとした売り場づくりを任された3年目の秋。具体的なオーダーがなかったこともあって、同世代の女性社員でチームをつくって何度も何度も打ち合わせを重ねました。試行錯誤の結果できあがったのは、誕生日・結婚・女子会など人気のイベント毎に商品がジャンル分けされた、若い層の女性をターゲットにしたコーナー。手掛けた売り場が多くの女性から好評をいただいたときは、本当にうれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が働いている姿を一番イメージできたのが、ハンズでした。 大学時代にマーケティングについての研究をしていた中で、小売業界での仕事に興味を持ったのが最初のキッカケ。「小売業の中でもお客さまと対面で会話ができる仕事に携わりたい」と先輩に相談した際、インターン先として勧められたのがハンズだったんです。実際に参加したときの衝撃は、今でもよく覚えています。幅広い商品の専門知識が必要な大変さに、一日に何人ものお客さまに声をかけられる忙しさ。ユーザー目線で見るハンズとは、まるで違う世界がそこにありました。自分の想像以上にすごい仕事だということを知り、これがキッカケでエントリーを決意し、無事に内定。他にも6社の内定をいただいていましたが、迷うことなくハンズへ入社しました。店長やMD、バイヤーなど、将来目指せるキャリアが幅広いことも決め手のひとつでしたね。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月新卒入社 ハンズ町田店(3年6ヶ月) → MD企画部 MD企画グループ バイヤー → ハンズbe 武蔵小杉店 ステーショナリー他(現職) |