ほとんどの企業のエントリーシートで聞かれるのが、
『学生時代に力を入れたこと』いわゆる『ガクチカ』です。
つまり、『ガクチカ』が書類選考のカギを握るといっても過言ではありません。
書類選考で良い結果が出ない、、
という人は、エピソード自体が問題なのではなく、
質問の意図を汲み取った内容になっていないのかもしれません。
そこで、今回は
『学生時代に力を入れたこと』のまとめ方のポイント
をいくつかお伝えしていきたいと思います。
【ポイント1】
「なぜそれに取り組んだのか」動機を伝える
→ そもそも、なぜ面接で「学生時代に頑張ったこと」を質問するのか?
それは、学生時代の活動への取り組みを通じて、
あなたの「人柄」や「今後の可能性」を知りたいからです。
あなたがどのようなものに熱意をもつのかであなたの人柄が見えてきます。
【ポイント2】
頑張った過程だけでなく、成果も具体的に
→あなたが行動した結果、どんな成果が出たのかを
「数字」「Before&After」「他人からの台詞」などの方法で
具体的にアピールすることでエピソードの説得力がグッと高まります。
【ポイント3】
その経験から学んだこと、得たものであなたの「今後の可能性」をアピール
→あなたのその経験が仕事をする上でどう生きてくるのかにまで落とし込んで伝えること
で、あなたが会社に入ってから活躍する姿を面接官に具体的にイメージさせることができます。
少しは参考になりましたか?
ポイントを押さえたうえで、もう一度自分の『ガクチカ』を見返してみるのはいかがでしょうか?!