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株式会社第一技研です。
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設計/製図にまつわる豆知識 ~用紙のサイズ~
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図面を描く際には、「A判サイズ」の用紙を使用することになっています。
A判サイズにはA0~A10まであり、それぞれ大きさは以下の通りです。
(単位はmm)
A0 → 841×1189
A1 → 594×841 A0の半分
A2 → 420×594 A1の半分
A3 → 297×420 A2の半分
A4 → 210×297 A3の半分
A5 → 148×210 A4の半分
A6 → 105×148 A5の半分
A7 → 74×105 A6の半分
A8 → 52×74 A7の半分
A9 → 37×52 A8の半分
A10 → 26×37 A9の半分
日常生活で目にするサイズはA3~A6くらいだと思いますが、図面の用紙として使うのはA0~A4の大きさのものとなっています!
そもそも、A判サイズとは、1911年にドイツの物理化学者であるオズワルドによって考案された「国際規格」の用紙サイズで、A0の面積が1 m2になるように定められているんです!
(実際にA0の841×1189を計算してみると、正確に1 m2とはなりませんが、近い数値となります。)
ちなみに、B判サイズは岐阜県の「美濃紙」を基に定められた「国内規格」の用紙サイズで、B0の面積が1.5 m2となるように定められています!
(B判もB0~B10まであります。)
欧米にもB判サイズはありますが、日本の大きさとは違っているそうです!!
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