これが私の仕事 |
上水道を始めとするインフラの設計 ~現地調査から設計まで~ 現在私は街中の上水道の設計に携わっており、古くなった水道の更新に必要な工事方法の考案や、設計図の作成などをしています。
皆さんは水道がどこを通っていて、どんな手順で設計されるか知っていますか?
設計を始める時は、工事する地面の中の状況を知るために関係機関から資料を集めたり、現地測量等を行います。
そしてCADで図面を書き起こし、工事の仮方針が決まり次第客先と打合せを行い、何故その方法を採用するのかといったことについてプレゼンします。
何度か方針のすり合わせを行った後、図面を始めとする設計資料を作成、納品します。
水インフラは重要機関のため一つひとつの工事手順に「何故」が付きまといますが、自分の知識と決断をもって方針が決まった際には、成長と喜びを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事≒研究×RPG??! 一番を選ぶのは難しいので、この仕事が好きな理由に触れたいと思います。
私は大学院で2年間研究活動をしましたが、コンサルの仕事は研究発表の過程によく似ていると感じています。
例えば浄水場内に水槽を一つ入れるとしても、方法を決めるには十分な情報収集と分析が必要です。
明らかにしたい問題があって、如何にしてそれを解くか考え、説明する。そして情報を整理して、答えを導く。
その過程は挑戦と勉強の機会に溢れ、あわただしくも充実感があります。
また水道は毎回オーダーメイドのため「この分野はあの人に聞いた方が早い」みたいな状況が多々あります。
そのため一見地味ですが、実はかなりコミュニケーションを取ります。RPGみたいな面白さがあって楽しいです(笑) |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
インターン先での魅力ある先輩社員との出会い 私の場合、水インフラの設計業務に携われることと土日休みなど、プライベートの時間も大切に出来ることに重きを置きながら色んな会社を見て回りました。
そんな中当社のサイトを見てインターンへの参加を決意したのですが、その時お世話になった先輩方がとても頼もしく、「自分もこうなりたい!一緒に働きたい!」と感じたのを覚えています。
こうして思い出すと恥ずかしいですが、最後の決め手はそんな直感によるものでしたね。
皆さんの経験にも、尊敬する人の下で活動できる時とそうでない時で、成長度合いや充実感に違いを感じたことはありませんか?
人を見て会社を決めるというのも、大切なことだと私は思います。 |
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これまでのキャリア |
大学院博士前期課程修了→当社へ入社:技術部上水道グループ(現在・3年目) |