当社は宮崎県を拠点とし、地元産のブランド肉を広く世界各国へ届ける事業を展開しています。最高のスタッフ・技術・設備を揃え、生産者の思いを伝えるため日々の業務に邁進。生産から加工・販売までを一貫しておこなうだけでなく、レストランなども各地に展開しています。宮崎産のおいしい肉をあらゆる形、あらゆる方法で多くのお客さまに楽しんでもらいたい。私たちはそんな想いを持ち、日々の業務に取り組む企業です。
宮崎牛や豚の食肉加工からスタートした当社ですが、現在は生産農場も保有しており、肥育の段階から完全な管理のもと、おいしいお肉を生産しています。宮崎県内に4カ所の工場と加工センターを有し、最新の設備を導入することで、100%の安全と本当のおいしさを追求。販売に関しても、東京以西に営業拠点を展開し、全国の消費者へおいしい商品を届けています。さらに複数ブランドでレストランも運営。エンドユーザーへ宮崎ブランドを知ってもうらような活動にも力を入れています。宮崎を拠点に、地元の生産事業者やJAとも緊密な連携をとりながら、地域経済の発展と拡大に貢献する重要な役割を担っている企業です。
日々の忙しい業務の中で、私たちが一番喜びを感じる瞬間。それは、苦労や努力の成果である製品が、多くの人から「おいしい」と言ってもらえる時です。肥育・加工・流通・販売などの業務に携わる私たちの仲間は、全て「本当においしものを、より多くの人に届ける」という一つのテーマを追求しています。当社の製品を口にした人からの「ありがとう」の言葉や「また口にしたい」との感想は、ほんの些細なことであっても、私たちにとっては最高の喜びとなります。この声が私たちの自信となり、新たな意欲を生み出していきます。「次はどんな製品を作ろう」「どんなふうに喜んでもらえるだろうか」と考えながら毎日の仕事に情熱を燃やしています。
2019年に完成した当社工場は、EUへの牛肉輸出認可を取得し、アメリカや香港・台湾などへも幅広く宮崎県産の食肉を届けています。また、世界3大コンテストと呼ばれる、DLG(ドイツ農業協会のハム・ソーセージ品質競技会)、IFFA(ドイツ食肉協会主催のハムのオリンピック)、SUFFA(ドイツ食肉加工協会による食肉加工品コンテスト)でも、当社製品が受賞。世界基準で高い評価を受けている最高の品質を武器に、宮崎ブランドを愛する消費者を拡大。順調に業績を伸ばしています。常に一歩先を見据え、必要な設備や人材を揃えた上で、時代に合わせた販売チャンネルで市場に訴求する。食肉加工だけではない、現代的な経営で時代をリードしていきます。
事業内容 | ○肉牛、肉豚の解体処理による枝肉の製造、販売
○肉牛、肉豚の部分肉、チルド肉の製造、販売 ○加工品の製造、販売 ○肉牛、肉豚の内臓、副生物の販売 ○肉畜の生産、仕入、販売 ○飲食店の運営 ○その他これらに付帯する事業 |
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設立 | 1971年1月 |
資本金 | 25億1427万円 |
従業員数 | 500~1000人未満 |
売上高 | 590億3000万円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 有馬 慎吾 |
事業所 | ■本社
〒889-4505 宮崎県都城市高崎町大牟田4251-3 ■工場 高崎工場 宮崎県都城市高崎町大牟田4268-1 都農工場 宮崎県児湯郡都農町大字川北15530 宮崎加工センター 宮崎市佐土原町東上那珂井手下11375-3 ■加工品部 宮崎加工センター 宮崎市佐土原町東上那珂井手下11375-3 都農加工センター 宮崎県児湯郡都農町大字川北15530 ■直売店グループ 佐土原直売店 宮崎市佐土原町東上那珂井手下11375-3 とんかつ・しゃぶしゃぶミヤチク直売店 宮崎市昭栄町173-5 高崎直売店 宮崎県都城市高崎町大牟田4268-1 都農直売店 宮崎県児湯郡都農町川北15530 |
沿革 | 1979年1月10日 (株)宮崎くみあい食肉として発足
1981年8月1日 (株)宮崎県畜産公社と合併 1990年8月30日 高崎工場が対米食肉輸出工場の認定を受ける 2001年4月1日 社名を改め(株)ミヤチクとなる 2011年4月15日 ISO22000認証取得 2013年10月9日 都農工場が対米食肉輸出工場の認定を受ける 2019年3月31日 (新)都農工場完成 2019年8月2日 (新)都農工場が対EU食肉輸出工場の認定を受ける |
ホームページ | https://miyachiku.jp/
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