日本製鉄株式会社と住友大阪セメント株式会社の共同出資により誕生した当社。製鉄所で副生される「高炉スラグ」を有効活用した「高炉セメント」を供給し、北海道の総合開発に貢献しています。また、汎用セメントにおいては各現場で指示されており、北海道のセメントシェアの約30%を獲得しています。
セメントの製造・販売、産業廃棄物の有効活用を積極的に推進し、人・環境・地球を守る事業を展開している私たち。優れた資源リサイクル技術により、地球環境にやさしい多彩な製品を世に送り出しています。例えば、資源・エネルギー・CO2発生量の削減に繋がる製品や、地盤改良・土質改善で大地と人を守る特殊製品など。これらは、本来であれば「廃棄物」となってしまうものを高い技術力により「資源」に転換。「廃棄物」を有効活用することで、持続可能な循環型社会という未来を築く一翼を担っています。これからも時代のニーズを先取りすることで常に技術革新と商品開発を進め、人々の暮らしを支え、 国土を守り続けていきます。
これまで培ってきた技術の更なる向上のため、製品開発・技術開発にも会社として力を入れて取り組んでいる当社。実際、長年の研究により「注入材・補修材・固化材」「高炉スラグ・高炉セメント」「セメント・コンクリート」「自己修復コンクリート」「リサイクル」など、様々な領域において確かな成果もあげています。これらの功績が認められ第三者機関から表彰されており、環境省による『地球温暖化防止活動環境大臣表彰』の『技術開発・製品化部門』で受賞(平成27年)。また、当社の地元・北海道では、科学技術の研究、実践活動を通じて北海道産業の振興や道民生活の向上に寄与したとして『北海道科学技術賞』も受賞(昭和61年)しています。
“チーム力があり、常にその力を高めることができる組織”。これが私たちの考える“良い会社”です。それを実現するためには、社員一人ひとりが持つ“個の力”を、総合力として活かしていくことが重要だと考えています。多様性を認め合う文化が風土として定着している当社だからこそ、どんな時にも“自分事”として捉えることで道は開け、活躍していくことができます。「素直な気持ち」「やると決めたことはやるという意思」「チャレンジし続ける勇気」を持ってさえいれば、壁にぶつかった時でも楽しみを見出せるはずです。「見て、感じ、考え、話し、そしてやってみる!」の想いで実践を繰り返し、同期や先輩たちと一緒に成長していきましょう!
事業内容 | セメントの製造・販売
土石の加工・販売 産業廃棄物の処理・再生加工 【セメント年産能力】 160万トン(高炉セメントB種) |
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設立 | 1954年6月28日 |
資本金 | 15億円 |
従業員数 | 152人(2022年12月1日時点)
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売上高 | 114億円(2022年3月末実績) |
代表者 | 代表取締役社長 橋本 康裕 |
事業所 | 【本社・工場】
〒050-8510 北海道室蘭市仲町64番地 【営業本部】 北海道・宮城・東京 |
関連会社 | (株)ニレミックス
富士トラック(株) |
会社HP | https://cement.nipponsteel.com/ |
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