これが私の仕事 |
配電盤製作用部材の発注、管理業務 新しい建物が建築される際には必ず電気設備が必要となります。発電所から送られてくる電気を実際に建物内で使える規格にしたり建物の各場所へ電気を配るような設備です。まずは営業がどのような設備が必要なのかお客様と打ち合わせし、それに基づいて設計者が図面を作ります。そして必要な部品がリストアップされ私の部署へ送られてきます。社内にはある程度の在庫があり、それらを差し引いたあと注文し、入荷すると工場の人たちが作業しやすいように仕分けを行います。何の問題もなく製作が進むことはまれで、特に大型物件では全てがスムーズに行った物件というのは私の知る限りありません。問題は毎日起きますが臨機応変に対応することが求められます。その分大型物件であればあるほど全ての製作が終わった際の喜びや安堵感は大きいものがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
今の世の中では絶対必要な商品を作ることに携われること。 基本的にBtoB(企業から企業)の商品となりますので、普通に生活していて自社の広告等を目にする事はありませんが、納入先としては大型ショッピングモールや学校、病院、企業のオフィスなど多岐に渡るので物件完成後にたまたま自分が利用する事もあり、その際には自社の製品が世の中に役立っていることを実感する事ができます。
資材課の社員は勤務中に社内から出る事はほぼありませんが、営業課や製造課は現地での打ち合わせや修理を行いますので、より一層その事を実感できると思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事が豊富にあり、長期的にも安定している。 私はもともと非正規社員として入社しました。仲介をしてくれた業者から受けた説明は具体的なものではなく、ただ商品の仕分けスタッフということしかわかりませんでしたので、そもそも何を作っている会社なのか理解せずに入社したことになります。電気の知識や資格もありませんでしたが、仕事を続けるうちに自社製品が社会で果たしている役割などを少しづつ理解し始め、上司のすすめもあって社員になりました。私は入社してからの勉強となりましたが、電気関係の勉強をしてきた方や既に資格を持っている方は当社を選ぶ上で大きなポイントになると思います。 |
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これまでのキャリア |
前職:雑貨店勤務(4年間)→当社へ転職:大阪本社 資材課勤務(5年間)→草加工場資材課勤務(現職・今年で1年目) |