業種 |
福祉・介護
教育関連/その他サービス/医療関連・医療機関 |
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本社 |
神奈川
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私たちは、温暖な気候と風光明媚な横須賀市・三浦半島地域で、知的障害のある方々への生活支援を行っています。ヘーメットとはスエーデン語で「家・拠点」のこと。障害を持つ方にとって安心して暮らせる生活の拠点であるように、ご本人の希望や個性に合わせた支援に取り組んでいます。良い支援は良い人間関係から生まれます。程よい距離感で家族のように支え合う「チームワークの良さ」も私たちの自慢です。
大きなイベントを成功させるには、チームワークが欠かせません。夏まつり、クリスマス会、スポーツ大会、団体旅行、しいたけまつり…。よこすか黎明会では、年間を通してたくさんのイベントを実施。例えば施設で育てた、しいたけの収穫を祝うおまつりでは、どんな料理を振る舞うか、当日行う催しものやレクリエーションの内容、地域の人への告知など、みんなで協力して準備を進めていきます。仕事の合間を使って、みんなで楽しくワイワイと。まるで学園祭の準備のようです。イベント当日の利用者さんや地域の方々、そして職員の楽しそうな笑顔が、大成功の証ですね。
これまで私たちは、地域に密着し、より良いサービスの提供を目指してきました。その結果、利用者のご家族や地域の方々から大きな信頼を獲得するに至りました。しかし今日、三浦半島の社会福祉環境は大きく変容してきています。これからの地域福祉のあり方は、既存の福祉を運営し続ける「守り」の姿勢よりも、より利用者や地域の方々の利便性を考えたサービスの提供をする「攻め」の姿勢に、経営を転換していく必要があると考えます。私たちが望むのは、既存のルールを上手く活用しながらも、柔軟に形を変えていけるような職員を増やすこと。時代の変化と上手に向き合って、利用者の方々にとってよりよいサービスを提供していきます。
フレッシュマンリーダーとは、新人に指導する先輩職員を指します。例えば、日々の仕事の中でわからないことや不安なことがあったとき、その悩みを共有ノートに書き込んでフレッシュマンリーダーに見せ、共有します。「今、何に取り組んでいるのか」「どんなことで悩んでいるのか」を把握し、的確にアドバイスすることで、成長のスピードを高められる社内環境を整えています。新人の教育に力を入れるからこそ、研修期間の半年間を終えると、みな一人前の生活支援員へ。「わからないことは、わかるようになるまで教える」その文化が根付いているからこそ、職員にとっては働きやすい環境です。入職後3年間は、サポートする体制を整えています。
事業内容 | ●生活介護
日中の生活における障がい者への支援・援助。入浴や食事、排せつなどのサポート・相談を行います。 ●施設入所支援 夜間の生活における障がい者への支援・援助。入浴や食事、排せつなどのサポート・相談を行います。 ●短期入所 普段は自宅で生活しているが、疾病やその他の理由により生活に支障が出てきた方へ、短期間の入所で生活のサポートを行います。 ●共同生活援助 共同生活を営む住居に住む障がい者へ、共同生活の住居にて主に夜間の生活のサポート・相談を行います。 ●日中一時支援事業 日中、一時的に障がい者の入所を受け入れ、生活のサポートを行います。 ●計画相談 障がい者がよりよい社会生活を行うために、「サービス等利用計画書」を作成します。 |
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資本金 | 3,000万円 |
事業収益 | 3億円(2022年度) |
設立 | 平成19年2月13日 |
代表者 | 理事長 青木 恒也 |
従業員数 | 法人全体 47人
〔雇用形態〕 常 勤 職 員 31人 非常勤職員 16人 〔職種別人員〕 施設長 1人 生活支援員 31人 サービス管理責任者 1人 看護師 1人 栄養士 1人 介助員 16人 相談員 1人 事務員 2人 嘱託医 1人 |
事業所 | 神奈川県横須賀市長井1丁目14番1号 |
職員(生活支援員)平均年齢 | 正職員平均 34歳(令和4年4月時点) |
理事長より | 理事長 青木恒也
知的障害者福祉の仕組みはこの10数年で措置制度から契約制度にとって変わり、4回も法律が変わっています。障害者との共存共栄、障害者の自立を旨に、自己選択、自己決定の仕組みとなりました。結果、障害者はお客様、施設はサービスを売る事業者となりました。 よって施設は「安全配慮」と「充分な説明」を念頭に質の高い懇切、丁寧なサービスを提供しなればなりません。それは正に「生命の保護とその繁栄」に他なりません。当入所施設も利用者とは比較的中・長期的なお付き合いになります。したがって、一人ひとりの個性と意向を汲んだ「いい人生」がテーマとなります。日々「いい人生」を模索するには職員自身も切磋琢磨し自ら豊かな人格形成に努めることになります。 民間施設の給与も国家公務員福祉職と同程度、遜色ないレベルにまでになっています。あなた自身の「いい人生の歩み」のため是非、知的障害者福祉の世界に飛び込んできて欲しいと願っています。 |
法人沿革 | 昭和57年06月19日 社会福祉法人 慧法会 厚生大臣認可
昭和57年09月01日 藤野町(現 相模原市緑区)に知的障がい者更正施設 「くりのみ学園(30名)」を創設・開園 平成01年12月01日 法人名称を「かながわ共同会」に変更 平成02年05月01日 神奈川県立「秦野精華園(更正入所80名、授産入所30名)(更正通所20名)」を受託経営 平成03年05月31日 かながわ共同会より、かながわ黎明会が分離独立、くりのみ学園の運営に専念 平成13年04月01日 横須賀市長井に「横須賀ヘーメット(定員40名)(通所4名)」創設、開園 平成15年10月01日 共同生活援助・介護事業「はやし生活ホーム(定員4名)」の運営開始 平成19年04月01日 かながわ黎明会より、よこすか黎明会が分離独立、横須賀ヘーメット、はや し生活ホームの運営に専念 現在に至る |
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