業種 |
自動車
輸送機器/機械/ソフトウェア/情報処理 |
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本社 |
愛知
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愛知県稲沢市の地元で技術にこだわってモノづくりをするメーカーです。鉄をプレス機で変形させる冷間鍛造技術を駆使した自動車部品の製造、重い荷物の移動が簡単に行える独自ブランド「ラクラクハンド」の設計と製造、複雑形状の加工が可能な同時5軸切削加工技術での航空宇宙機体部品や自動車部品の製造、自動車・航空機業界などモノづくりで使用するソフトウェアの運用サポートと開発を行っています。
「夢親」という取組みがあり、入社1~5年の社員一人ひとりに夢親を付け、新入社員をサポートしています。会社を辞めたいと思った時でもいいし、私生活のことでもいい、なんでも相談できるというものです。このような新人フォローのおかげで、大卒社員が入社後3年間に一人も退職しない状況が6年間続いています。
どうしてアイコク社員は、面白おかしく仕事ができているのでしょうか・・・。理由は、1. 伸び伸びと働ける環境、2.仕事のゲーム化の2つがあります。「上司に一方的な命令権というものはない」と考えています。確かな技術の背景には、上司と部下ではなく仲間という意識で一人ひとりが主人公となり仕事をするための支援をする環境がアイコクにはあります。また、自分で考え課題に挑戦するラリーの考えを仕事に取り入れています。
60年ほど前、最大の顧客であった会社が倒産しアイコクは連鎖倒産の危機となりました。なんとか技術が活かせるバイク部品の仕事が受注でき、品質は良かったので生産が追い付かないほどとなりました。しかし、生産性の良い新しい機械を買う余裕はまではありませんでした。そんな時、社員が「みんなでお金を出し合って機械を買おう」とボール盤を購入しました。この話が伝わり、従業員の会社に対する想いが「信頼できる会社」として世の中に認められ、さらに受注が増えました。この教訓を活かし、お客様そして従業員から信頼される会社に生まれ変わる変革を行ないました。
事業内容 | 「世界企業」である当社は4つの事業部で構成されています。
1. 【CF事業部=「Cold Forming Division」】 独自の精密冷間鍛造技術を駆使し、各種自動車部品を世界の自動車メーカーへ供給しています。 2. 【RH事業部=「Rakuraku Hand Division」】 重いものや持ちにくいものを簡単に移動させることができる自社製ハンドクレーン「ラクラクハンド」をオーダーメイドで設計・製造し、様々な業界のお客様へ提供しています。 3. 【AP事業部=「Aero Precision Division」】 高精度加工を実現する同時5軸制御マシニングセンタを100台以上所有し、世界レベルの切削加工技術によって宇宙航空機部品や自動車部品を製造しています。 4. 【MS事業部=「Manufacuturing Solution Division」】 3次元CAD/CAMシステム「CATIA」の販売・運用サポートと、自社製シミュレーションソフトウ「G-Navi」の開発を行っています。自動車・航空機をはじめとする各種メーカーのモノづくりをソフトウェアによって支えています。 |
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設立 | 1943年8月
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資本金 | 12億円
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従業員数 | 1145名
※平均勤続年数は20年。 定められた歳に辞める「定年」はなく、働く意思がある限り働く事が出来ます。 |
売上高 | 【総売上】 265億円(2022年3月期)
【事業部別】 CF事業部(冷間鍛造) 126.7億円 RH事業部(ラクラクハンド) 36.0億円 AP事業部(精密機械加工) 62.4億円 MS事業部(CAD/CAMソフト) 39.9億円 |
代表者 | 代表取締役社長 樋田 克史 |
事業所 | 【工場】
本社工場、山崎工場(愛知県稲沢市)、一宮工場(愛知県一宮市) 【営業所】 千葉県柏市、神奈川県横浜市、大阪府摂津市、福岡県福岡市 【出張所】 埼玉県行田市 |
海外拠点 | AMERICAN AIKOKU ALPHA, Inc. (シカゴオフィス USA) |
関連会社 | アイコクアルファ 開発有限会社
アイコクアルファオート 有限会社 |
取引先企業 | トヨタ自動車、マツダ、本田技研工業、三菱自動車工業、日産自動車、GM、フォード・モーター、株式会社アイシン、NTN、日本ガイシ、三菱重工業、川崎重工業、IHI、新明和工業、オークマ、ヤマザキマザック 等 |
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