これが私の仕事 |
受発注管理・積算業務・価格交渉 支払いに直結する仕事なので、期日と約束は必ず守るようにしています。「ありがとう」と言われる機会は少ないですが、円滑に工事が流れるために私達の仕事があると思っていますし、私達の仕事があるからこそ、協力業者さんとの関係を良好に保てていると思っています。主役のポジションではないですが、現場が始まるにはなくてはならない仕事です。
積算業務は、基本1人で作業をすることが多いですが、わからないところは監督さんに相談したり、時には一緒に現場に行ったりして理解し、金額や数字に変えたりすることも少なくありません。それを基に、いくらで受注するかを決定・受注し、予算を確定していていく仕事です。大きな会社では積算業務のみの会社もありますが、当社では発注までやりますので、いわば金庫番ですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様からのありがとう あまり現場に出ることのない積算ですが、先日弊社で請け負った案件では、人員不足もあって打合せと受発注業務を現場で行いました。なかなかタイトなスケジュールの中、かなりハラハラしながら、材料の手配・見積・時には現場での職人さんとの打合せを進め、何とかお引渡しまで終えることができました。バタバタの工期のなか、厳しいお施主様の検査の時は「あまり喜んで頂けていないかな…」と不安になりましたが、お引き渡しの際、「ここまできれいに仕上げてくれてありがとう」とおっしゃって頂けました。アンケートを読んだ時は本当に嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
なんでも挑戦できる場がある 社員数の多い会社で働いていた前職時代、その社員規模に窮屈さを覚えた私は、ほぼ建築知識のない第二新卒で、今の会社の面接を受けました。面接では現会長の人柄に惚れ、入社を決意。規模が大きすぎない分、積算業務以外のこともたくさん経験できます。経験に比例して、より深い仕事に携われていますね。また、他の会社の積算よりも、業者さんや監督さんに近い点が、当社の魅力だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2005年7月、中途入社。半年の工事現場を経験した後、積算業務に就く。協力会社、設計事務所、ハウスメーカーとやり取りを行っています。論理的に考える力やスケジュール管理能力、対人スキルが身につく仕事です。 |