これが私の仕事 |
工事部署・物件のための予算の獲得 見積依頼が下りてきた物件の情報を精査しながら、自社と元請様の間で建物の予算を取り決める仕事になります。邸名一つの中に取決めをする項目がいくつも存在するため、それぞれ材料や手間など何が足りないかを見極めた上で予算組みを行います。
当然ですが、現場状況、内容、条件は様々なため、どのような工事があるのか、また、そのためにはいくら金額をもらう必要があるのかを、現場を管理している監督、実際に施工に携わる業者様に相談し、必要な情報を集めた上で元請様との交渉に臨みます。
他にも、施工協力頂いている業者様との金額の取決め、発注も私の仕事です。こちらもまた現場によって必要な工事、金額等が変わるため、必要なことを確認した上での取決めが必要となってきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事によって利益が出ていたと知った時 入社して5年目に、社員大工から積算部門へ異動しました。何件か予算組みに携わった後、担当した物件の利益率が監督の予想を上回ったと言われた時に、会社の役に立てている実感を持てました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「作ることが好き」という気持ちからの今 元々は高校生の頃に2×4(ツーバイフォー)建築に興味を持ち、大工の専門学校に通ったのが始まりでした。木で何かを作るという事が好きで、「いつかは規模の大きい物を作ってみたい」という気持ちから、東京で大工仕事をすることを望み、入社をしました。
結局、大工としての適性や体の不調が原因で現場に立つことは長く続きませんでしたが、退社するかどうかを悩んでいた際に、社長に何か他のことをしてみないかと言って頂き、自分が一番役に立てることは何かと考えた末に自分が携わっていた現場の見積をする側で再出発しようと思い、積算部門に転属させて頂きました。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月に入社し、2019年4月に積算部門へ異動。現在は、図面や数字と向き合いながら、積算業務・業者様との金額取決めを行っています。自分の意思をしっかりと提示できる方に向いている仕事だと思います。 |