みなさん こんにちは。
ソリッドコミュニケーション株式会社 採用担当です。
前回に引き続き、当社に入社した彼女がその後、
どんな個性を発揮していったのかを、ご紹介します。
現在は証券会社のシステムのリニューアルプロジェクトに参画しています。
その中で私はテスト・検証業務を担当させていただいています。
でも、まだ解決策を自分で考えられるほど知識も経験もないのでエラーやミスを
発見することでしか貢献はできません。
いずれはプログラミングの知識を得て、様々なソフトやアプリに精通したい。
職人的な技術者ではなく、広い知識と視野を持って「調整力」を発揮できる
技術者になりたいと思っています。
子供の頃からクラス内の対立が嫌でいつも中立な立場にいました。
その頃はまだ「調整力」がなかったので態度で示すことしかできなかった。
でも年齢を重ねるうちに自然と体が動くようになって、
4年間続けた学生時代のアルバイトのお店ではアルバイトリーダー的な立場にいました。
アルバイトスタッフがお客様に接して改善したいと思っても、なかなか社員の方には言えない。
それをオペレーション提案として私が社員の方に伝える。
お客様・社員・アルバイトの三方の関係がいつも良い関係であるようにと思っていました。
「みんながよかったら、いいな」。
それがたぶん小学生の頃から現在まで私の根底にあるものなんだと思います。
社会も仕事も決して一人ではありません。
チームがあり、メンバーがいて、そしてお客様がいる。
ひとつの結果に向かって、「みんながよかったら、いいな」を調整していくのが
将来的な私の仕事。
入社するまでは意識していませんでしたが、
ソリッドコミュニケーションの「幸せのある会社」って、
平たくいえば「みんながよかったら、いいな」ってことじゃないかと思います。
それぞれの個性を否定しない会社。
入社前にホームページで個性的な社員の記事をいっぱい読みましたが、
入社したら同期もみんなそんな人たちで(笑)。
「こういうのはやりたくない」とか「それはやりたくないです」って言える会社って、
たぶんあまりないですよね。
社会人って、もっと窮屈だと思っていました。
そう思えるのもソリッドコミュニケーションだからなのかもしれません。
今も「次、どういう仕事がしたい?」って意思を訊いてもらえて、そっちに行かせようとしてくれます。
自分の時間だったり、個性だったり、やりたいことだったり、目安箱だったり…。
この会社にあるものすべてが「幸せのある会社」の具現化なのでしょう。
今思えば、私の根底にある「みんながよかったら、いいな」がそれに共鳴したのかもしれません。
世間一般で言われる“フィーリング”って、よくよく見ていくとそんなものなのかもしれませんね。