みなさん こんにちは。
ソリッドコミュニケーション株式会社 採用担当です。
前回に引き続き、当社で活躍する社員をご紹介させていただきます。
当社を志望いただいている方も、そうでない方も、参考になれば幸いです。
ソリッドコミュニケーションとの出会いは、私の「人生で一番絶望した1か月」に始まります。
大学院の試験に落ちたことを知ったのは卒業の前月。
進学のつもりだったので、もちろん就活は全くしていませんでした。
もともと工学部に入ったのは機械系に興味を持ったから。
機械系といっても現実の機械ではなく、アニメの世界です。
ガン〇ムに代表される重厚感のあるOさんのデザインも好き。
でももっと好きなのはマ〇ロスに代表されるK監督の可動型デザイン。
ぐるぐる変形する可動型に惹かれて、
K監督がメカニックデザインとして参加されている作品は片っ端からみました。
だから大学時代は、アルバイト行って、夜中に帰ってアニメみて、読書して、映画みて、
朝を迎えて寝て、またアルバイト。そんな生活です。
友達と小説を書いたり、イラストを描いたり。学費を1年多く払ったぶん、
おおいに充実しておりました(笑)。
大学院の試験には何とか受かると思っていましたが、
その年は定員に対して志望者が多く、アニメ生活のツケが
最後の最後に出てしまったのかもしれません。
絶望の2月を送り、3月1日、私の就職活動は始まりました。
若者向けのハローワークを中心にみていたのですが、
ある日学校の就職課で電話帳くらいの求人票をパラパラとめくっていると、
何故かそこで手が止まった…。
フィーリング。(ニュータ〇プの覚醒…と思ったかどうかは定かではありませんが)
それがソリッドコミュニケーションです。
他の3社が機械系であるのに対し、IT系はソリッドだけ。
大学の授業でプログラミングはクラスで一番だったことを思い出し、
「そういえば得意だった。ITもありだな」と面接に向かいました。
人事の方がとても好意的。フィーリングを確信しました。
でも一方で高校1年生からのアルバイト経験で得た
「求人と実状はそんなに一致しない。働いてみないとわからない」
という考えも頭をよぎりました。でも私にはとにかく時間がない。
このまま4月を迎えれば、将来まっくらです。
自分のフィーリングを信じ、私は「絶望からの脱出」を図りました。