みなさん こんにちは。
ソリッドコミュニケーション株式会社 採用担当です。
前回に引き続き、当社に入社した彼が
その後、どんな個性を発揮していったのかを、ご紹介します。
子供の頃は時計やラジオ、ラジカセなど、家の中のものを分解して親によく怒られていました。
分解して仕組みを知るまではいいんですが、戻せないので(笑)。
外遊びより家の中でそんなことをしている方が好きな子供でしたね。
今も、技術を吸収することがとにかく楽しい。
同じものをつくるにしても、次は違う方法でつくりたい、と思ってしまう。
そうですね、新しい知識や技術に「貪欲」。
でも「貪欲」というニュアンスは私の中ではちょっと違うんです。
純粋に「楽しいから、やっているだけ」。
C言語に始まり、Java、php、Perl…などなど、仕事で使うものはもちろんですが、
仕事で使わないものも家で調べて使えるようにする。
ちょっとしたツールをつくったり。
システムのつくり方って、ベクトルはいっしょですからアドリブが効くんです。
それでお客様が喜んで下されば嬉しいですね。
技術を活かして「さすが!」って言われたい。
そう“ドヤ顔”ですよ。
楽しいから、“ドヤり”たいから、やっている。
今は部下のいる立場ですから、仕事がすべて「職人気質」一辺倒ではないですが、
自分のモチベーションは基本的にそこにあります。
よく「脂ぎってる」と「あっさり」って、ラーメンみたいな言い方をするんですけど。
自分なんかは「脂ぎってる」若者でした。
放っておけば、ずっと仕事をしていました。
でも「あっさり」の人にそれを求めても違うと思うんです。
「脂ぎってる」人にはむずかしい仕事をさせますし、
「あっさり」の人にはオペレーション的な仕事をさせる。
どっちも無くてはならない役割。それぞれが役回りを大事にすることがいい仕事につながる。
そういう意味では会社もそれをすごく良くわかっている。
「想定残業時間=どのくらい残業するか」を自分で申告できるシステムなんです。
残業は1日1hだけ、という人もいれば、自分はガツガツ働きたい、という人もいる。
そんな“個”を大事にする会社。
ソリッドコミュニケーションは“個”を認める会社ですね。
まあ、「脂ぎってる」人は仕事以外でも、家に帰っても勉強していたりするんでしょうけど。
熱量の向かう先は人それぞれでいい。
帰って勉強する人もいるし、アイドルのコンサートに行く人もいる、
そんな色々な人が集まって会社ですからね。