業種 |
電力・電気
プラント・エンジニアリング |
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本社 |
広島
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残り採用予定数 |
7名(更新日:2024/08/23)
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社会インフラの根幹である「発電所や変電所、各種プラント設備等」の機械・電気系設備の建設工事、点検・メンテナンス工事を行っています。
■設備建設工事■
機械工事、電気計装工事、水力発電、風力発電等の分野での建設工事及び運転関連業務。
■メンテナンス工事■
発電・受変電設備および各種プラント設備の主要部から周辺に至るまで、あらゆるメーカーの多種多様な設備を安全運転する為の点検・メンテナンス。
中電プラント(株)は、中国電力(株)の発電・受変電設備の建設およびメンテナンス工事の施工管理などを手がけています。業務領域は幅広く、工事計画の立案から工程・品質・安全面での現場管理まで、協力会社とともに「設備のプロフェッショナル」として幅広い役割を担っています。万全の機能を求められる電気設備を支えるためには、機械・電気に関する極めて高度な技術が必要。そのレベルはあらゆる業種と比べても、トップクラスにランクするものです。地域の隅々まで電気をきちんと行き届かせるため、とことん腕を磨き、多くの人々の生活を守る。大きな社会的意義を持つ当社の仕事は、エンジニアとして「誇りの持てる仕事」でもあるのです。
日本では「スイッチを押す=電気がつく」が当たり前ですが、海外ではそうではない場合も。蛍光灯の光が「ゆらぐ」ことがないのは私たちの技術力の結晶といっても過言ではありません。この「当たり前」を守るため私達は発電設備を保守、点検します。時にはメンテナンスのため発電設備全体を停め工事を行うことも。(その間は皆さんに他の発電所から電気が供給されます。)いかに確実に早く稼働開始させるかは技術者のノウハウ(腕の見せ所)となります。一人一人の技術者が少しづつ工期を短縮すると、大規模な工事では全体で数億円の費用を圧縮することも可能です。小さな努力の積み重ねが大きな影響力を持つ仕事なのです。
私たちの事業は、目に見えるものを販売するものではありません。多くの方と協力しながら、発電所などのインフラ施設を建設し、それをメンテナンスすることがサービスの中心となります。そのため、仕事を進めるうえでは、多くの人と意思疎通を図るための「コミュニケーション能力」と「協調性」がとても大切になってきます。また、仕事を進める中で、予測していなかったことが起こることもあります。そのときに、工事を円滑に進めるためのベストな方法論を考え、それを実行していく「決断力」も必要となります。もちろん、最初から完璧にできる人はいません。色々な経験をしてきた先輩社員が、きちんと指導するので、安心してくださいね。
事業内容 | ・火力、原子力発電所の機械・電気・計測装置の建設・メンテナンス工事、運転関連業務
・水力発電所・変電所の建設・メンテナンス工事 ・自家発電設備の建設・メンテナンス工事 ・環境設備の各種プラント設備の設計・施工およびメンテナンス工事 →ごみ処理施設、リサイクル施設、浄水処理施設、下水処理施設、バイオマスエネルギー関連施設 ・電気通信設備の設計・施工およびメンテナンス工事 ・「発電設備技術検査協会」検査対象溶接工事の設計・施工 ・ 一般産業の各種プラントの機械工事、電気計装工事 |
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設立 | 1953(昭和28)年3月2日 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 1,150名(2024年4月1日現在) |
売上高 | 433億円(2023年3月実績) |
代表者 | 取締役社長 山田 恭平 |
事業所 | 本社/広島市南区出汐
支社/島根原子力、山陰、三隅火力、東部火力、岡山、広島、中部火力、西部火力、山口 事業所/鳥取、益田、隠岐、倉共、玉島、福共、大崎、津山、福山、防府、海田、下関、宇部 センター/建設技術、溶接技術 |
経営理念 | 私たちは 「人」 と 「技術」 を磨いて
お客さま 地域社会からの 「信頼」 をいただき 安全 安心な社会づくりに 「貢献」 していきます |
行動指針 | ~私たちは 自ら 気づき 考え 実行します~
1.社会との関わりと意識し 良識を持って行動します 2.誠意と感謝の心を持ち 相手の立場に立って接します 3.仲間と協力し 連携して取り組みます 4.プロとして技を高め 継承します 5.夢を語り 挑戦し続けます |
沿革 | 1953年3月2日 電力技術株式会社設立、資本金125万円
1954年4月30日 資本金500万円に増資、中国電力(株)の関連会社となる (中国電力工事部門施工担当となる) 1954年6月5日 日本電力技術株式会社と改称 1958年2月1日 資本金1,000万円に増資 1958年9月30日 中電産業株式会社と改称 1959年10月 中国電力水力発電所変電所、保修業務一括施工開始 1962年8月1日 資本金2,000万円に増資 1963年4月1日 中国電力火力発電所、保修業務一括施工開始 1969年12月20日 資本金5,000万円に増資 1971年4月1日 中電電気機工株式会社と改称 1972年2月1日 中国電力島根原子力発電所、保修業務開始 1978年1月 大型建設工事、公共施設・民間市場へ本格参入開始 1985年10月1日 中電プラント株式会社と改称 1992年6月24日 資本金2億円に増資 1995年9月11日 本社社屋完成 2005年3月23日 風力発電事業開始 |
保守・メンテナンスを中心に仕事量は安定しています | 当社は、中国電力グループの一員として、発電所の建設工事から、メンテナンスなどの保守管理に至るまでの電力に関わる総合エンジニアリング企業として発展してきました。
2023年3月 設立から70年を迎えましたが、中国地区を中心とする地域へ、電力の安定供給を支えるため、日夜努力し続けてきました。 IGCC(石炭ガス化複合発電)の新たな研究施設の建設が新聞でも話題になりましたが、このプロジェクトにも関与しております。また、新規建設に関する仕事に積極的に参画することはもちろんですが、中国電力グループの中における当社のコア事業は電力設備の保守・メンテナンスであり、現場は当社にお任せいただいております。 現在の景気動向は大変厳しいものがありますが、当社の仕事量は安定的に推移しています。 |
建設工事 | 中国電力のパートナーとして、70年にわたって電気の安定供給の一翼を担当。そのフィールドで培った技術力、徹底した品質および安全管理に対する取組みは、お客さまの満足や地域社会への貢献に寄与しています。
■機械工事 各種プラント・工場の新設工事およびリプレース工事において、ボイラー・タービン発電設備から排煙脱硫・脱硝・排水処理等の環境設備にいたるまで、各種機器据付工事を実施。また、プラント配管および防災設備工事等の設計も手掛けています。 ■電気計装工事 各種プラント・工場構内の送変電設備据付、高圧電気工事および各発電設備から、環境設備等に関わる制御盤・ケーブルトレイ据付、動力ケーブル・計装ケーブル・計装配管工事まで、あらゆる工事に携わっています。 ■受変電 低圧から特別高圧まで幅広く対応。特に変電所の建設においては、設計をはじめ、土木工事から機器の搬入据付(ガス絶縁開閉装置・変圧器他)、鉄構工事、配線工事、各種試験と一貫した施工を行っています。ほかにも、昇圧・増設等の工事も請け負っています。 ■水力発電 揚水式から流入水力、また小水力から大規模容量の水力発電設備において、機械(機器据付・配管)、電気(盤据付・ケーブル工事他)、付帯設備工事および各種試験、試運転等、幅広く従事しています。 ■一般産業設備・環境関連設備 自家発電設備やゴミ処理・リサイクル施設、上下水道関連施設といった環境プラント分野も手がけています。 |
メンテナンス工事 | 発電・受変電設備および各種プラント設備の主要部から周辺に至るまで、規模を問わず、全ての多種多様な設備に対応しています。
■プラント・工事設備 1.日常保修工事 各種プラント・工場における設備の不調・不備の早期発見・早期補修に対応し、設備の信頼性の確保ならびに性能維持 2.定期点検工事 設備の性能を維持・発揮させるための定期的な設備の分解点検、修繕、検査・診断、試験調整 3.設備改善・改良工事 設備の信頼性確保、性能維持向上のための改造・修繕、また機械、電気、計装設計 ■水力 日常保守をはじめオーバーホール、修繕工事と幅広く施工。技術員をメーカーへ派遣し、中国地方を問わず各地での事業に携わっています。 ■受変電 大規模停電につながる恐れがある変電設備におけるトラブルを防ぐため、日常より十分な点検を実施しています。 ■一般産業設備・環境関連設備 自家用発電設備のボイラー、タービン、発電機の定期点検および生産工場や各種プラントといった既存設備の点検・メンテナンスを担っています。 ■風力発電 風力発電の稼働・運営上の課題、機器のトラブルに対応しています。 |
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