| これが私の仕事 |
ドキュメント管理システムの修正改善(要件定義工程)
システムの修正改善業務において、要件定義工程を行ってます。要件定義とは、システムに対するユーザの要望を聞き、その内容をもとにシステムの機能や性能を決める工程です。システム開発において最初に行われる工程であり、要件定義で決まった内容をもとにその後の工程を進めていくため、大事な業務となります。
この業務のポイントは、ユーザの悩みや要望を理解・分析し、解決策を提案して合意することです。「この機能がほしい」という意見一つにも、なぜその機能を必要とするのか、要望の実現には本当にその機能がベストなのか、というところまで突き詰めてユーザと議論する必要があります。
幅広い視点や深掘りする考え方が求められるので難しくも感じますが、話し合いを重ねることでそれらの力が鍛えられるのでやりがいも感じます。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
先輩からの言葉で成長を実感
入社後、初めての業務は未経験のプログラミング言語を用いた開発業務でした。一般的に、システム開発では書いたプログラムが１回で正常に動くことは少なく、発生するエラーを解決しながら繰り返し手直しする必要があります。当初はエラーを自力で解決することができず、ほとんど先輩社員に解決していただいている状況でした。
それでも業務の中で先輩社員の指導を受けながら、エラー原因の調べ方、自分のミスのクセなどを学ぶ中で、徐々に自分でエラーを解決できるようになりました。先輩社員がそのことに気付いてくださり、「一人で解決できたね」と言われたときは自分の成長を感じることができました。
また、自力でプログラムを作り上げたことで達成感も得られました。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ユーザと二人三脚で仕事ができそうだったから
私はお客様に近い立場で仕事をしたいと考えていたため、IT業界では主にユーザ系IT企業を中心に見ていました。その中でも当社は他社以上にユーザに近い立場で仕事をしていると感じたことが決め手となりました。
私が就職活動をした時点で既に富士通グループになっており厳密にいえばユーザ系ではないですが、それにもかかわらず説明会で自社の説明のみではなく元親会社の日揮様の事業そのものについての説明もたくさんしてくださり、ユーザのことを深く考えていることが伝わりました。また、当社は日揮横浜本社のすぐ近くに位置しておりユーザと対面でのコミュニケーションが取りやすいため、ユーザと一緒にシステムを作っているという実感が得られやすいと思いました。 |
| |
| これまでのキャリア |
新入社員研修(3カ月)→バックオフィス系システムの開発業務(9カ月)→ドキュメント管理システムの修正改善業務(現職・1年目) |
