これが私の仕事 |
工場の増設現場で空調設備に関する施工管理。 工場の増設の現場で空調設備に関する施工管理を担当しています。工事には納期があり、納期までの工程管理や、工事にかかわる関係者との打ち合わせ、品質チェックなどを行います。
多い時で80人ほど現場に入るため、日々現場の職人さんや、他の設備の担当者との綿密な打ち合わせやコミュニケーションは欠かせません。空調設備に関する知識は入社後に様々な現場を経験することで徐々に身についてきますが、大学の時に勉強していた機械工学に関する知識をベースとして持っていたことでなじみやすかったように感じています。仕事をする上で大事にしていることはとにかく色んな人と直接コミュニケーションをとることと、現場に足しげく顔を出すこと。色んな価値観や経験をしてきている方々と接する機会が多いので自分自身も勉強させてもらっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
使う方の声を聴きながら一緒につくりあげた現場。 これまで15~20弱の現場を経験してきましたが、その中でも印象に残っているのは、とある病院の増設工事です。普段の現場は直接依頼主の方とやり取りすることは少ないのですが、この現場では病院の副院長はじめ、看護スタッフの方たちとも打ち合わせをしながら進めていきました。直接その施設を使う方の話を聞きながら使い勝手を意識して自分からレイアウトの提案をしたりと、使う方の顔が見れるからこそ満足のいく施設を作りたいと思い、工事を進めていき完成した時に喜んでいただけたときには、大きな達成感とやりがいを感じました。私たちの仕事は単純にハコを作るのではなく、利用される方や依頼主の想いをくみ取って形にしていくこと。常に利用される方を想像しながら付加価値をつけられるように心がけています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
九州にある会社で色んな土地で働ける×会社の雰囲気が決め手。 大学では機械工学を勉強していましたが、就職活動の時は地元九州に貢献できる仕事がしたいと思い業種を絞らず探していました。人とコミュニケーションをとることが好きだったので営業など全く関係のない職種も受けてみましたが、最終的には九州(福岡)に本社があり、色んな土地で色んな人と出会えること、会った社員の方の雰囲気が良かったことから九電工への入社を決めました。入社してからは、新入社員研修が半年に及ぶことから、同期意識が自然と強くなり、また現場を経験するごとに知識や、自分なりのこだわりができてくるので、改めて奥が深い仕事だと感じています。また一つの現場を任されることは1つの会社を経営することと同じ。お金のやりくりや、現場の管理をすることで技術だけではない貴重な経験ができ幅の広がりを実感しています。 |
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これまでのキャリア |
熊本支店 空調管技術部(3年2か月)→熊本営業所(1年6か月)→本社 空調管設計部(10ヶ月)
→福岡支社(10ヶ月)→うきは営業所(10ヶ月)→福岡東営業所(~現在) |