「子どもの口に入り、体を作る給食食材には責任を持ちたい」
そんな思いから、どろんこ会では、給食で提供するお米を自給自足をするため、
農業生産法人である株式会社南魚沼生産組合を運営しています。
名産地・新潟県南魚沼市の豊かな自然と清らかな水でつくったおいしいお米。
除草剤や農薬は極力使わずに栽培し、子どもたちの食の安全を守っています。
■□■どろんこ会の食育■□■
食育とは、クッキング保育ではなく、意欲を育むことである
■□■どろんこの食育の特徴■□■
1. 歩く・歩く・歩く。そして、夏でも外で遊ぶ。
どろんこ会では、”長い距離を歩くこと“ ” 一年を通して外で遊ぶこと“にこだわっています。
園庭には木を植えて木陰を作り、取り付けたスプリンクラーやミスト・
高低差のある築山・ひんやりした土管など…夏でも園庭で遊ぶ工夫をしています。
さまざまな発見をし、四季折々の自然に触れ、
たくさん体を動かして食べたい意欲を育ててゆきます。
2. 畑仕事と畝作り。
畑仕事は、一番身近で、生きていくために必要な活動。
子ども達は、土に触れ、泥で遊ぶことからスタートします。
虫がついていて、実ができなかった。
収穫直前に0歳児がピーマンに触って落ちちゃった。こんな失敗も経験。
自然科学も含めたセンス・オブ・ワンダーを体験できるのが、畑仕事の醍醐味です。
3. 異年齢の子といっしょに食べる。大人たちといっしょに食べる。
どろんこ会では、家族と同じく、大きな子・小さな子・障害がある子もみんな一緒に生活しています。
周囲の大人が美味しそうに食べているのを見て、安心し、
いろいろ食べられるようになっていくのです。
調理員が子どもの食べっぷりを見て提供の仕方を考えてゆくことも大切です。
4. 自分で盛り付ける。大人が盛り付けしない。まだできない子には、できる子がやってあげる。
どろんこ会では、小さい子のごはんを盛り付けるのは、大きな子の役割。
子ども達は一緒に仕事をする中で、相手を頼り、意見を言い合い、
相手のやり方を受け入れ、物事を進めていく場面を経験します。
まさに、頼りあい、ぶつかりあい、教えあう教育を実践しているのです。
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新卒採用担当 庄子