| これが私の仕事 |
生産性を考慮したデザインを追求する
ガラスびんの形状デザインが主な業務です。中身メーカーのお客様へヒアリング後、3DCADを用いてデザイン案を作成しCG化、提案まで一貫して行います。お客様のイメージをいかに形にできるか、製品設計チームや金型設計チームと連携を図り、生産性を考慮しながらデザインをすることがインハウスデザイナーの醍醐味だと感じています。お客様への提案は未だに緊張することもありますが、意見を交わすことでデザインが成熟していきます。商品化へ繋げるために何度も提案を重ねて再考し、時には苦労する場面もありますが、出来上がった製品を手に取る時は喜びもひとしおです。ガラスびんだけに留まらず、新事業である自社商品のパッケージや、パンフレット制作などのデザイン業務にも携わり、多方面へスキルを活かして仕事をしています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
想像が形になる瞬間
仕事で一番嬉しい時は、製品化になったデザインの生産立ち会いをする時です。製品は私一人の力では作ることができません。生産性を考慮したデザインをいくら作っても、実際の現場では想定しなかったことが起こることもあります。そうした時に、どうしたらもっと上手く作ることができるのか皆が試行錯誤し、量産に繋げます。仲間の力があってこそ、一つの製品がようやく形になる。そこには、沢山の知識と技術が詰まっています。一つのデザインが量産され、ものとして出来上がる現場の工程は、何度見ても迫力があります。専門性が高く信頼できる仲間と一緒にものづくりができること、中身の作り手の思いを形にする一員になれること、それが多くの人の手に渡ることは、何ものにも代え難いやりがいです。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
優しくも温かい仲間に囲まれて成長できること
学生時代から器のデザインに興味があり、大学で採用試験の案内を見たことがきっかけです。試験が進む中で、面接官や採用担当の人たちの優しい人柄が印象的で入社を決めました。入社してからも優しい印象は変わらず、困っていると声をかけてくれる温かい仲間に囲まれ、安心して仕事ができています。目まぐるしく変化する情勢に対応するために、仕事をアップデートすることが重要である現代社会。新しいことに挑戦するのは勇気がいりますが、それでも思い切ってやってみると、その行動が次のスタンダードになる。時には壁に当たったり迷ったりしますが、相談をきちんと聞いてくれる上司や先輩に支えられて、会社と共に自らも成長できることをありがたく思っています。 |
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| これまでのキャリア |
2016年よりガラスびんカンパニー製品開発室に従事、日本酒・洋雑酒汎用びん4点制作。
2019年より新事業・機能材料カンパニー市場開拓グループを兼務、自社ブランドの歯磨き粉パッケージデザイン制作。 |
