これが私の仕事 |
自分の視点・言葉でニュースを伝える報道記者 私たち報道記者はその日起きた出来事を一から取材して、番組でアナウンサーが読む原稿を書くことが仕事です。テレビのニュースには映像が不可欠。カメラマンと現場に行き、映像の構成も考えながら一つのニュースを作っていきます。
事件、事故、政治、イベント…県内では毎日様々な出来事があります。それらを視聴者にどんな視点で、どんな構成で、どんな映像を見せて伝えるか、考えながら取材をしなければなりません。例えば猛暑の日、「記録的な暑さで危険」と伝えるか、「夏本番で冷たい食べ物がおいしい」と伝えるか、同じ出来事でも視点によって全く違うニュースになります。
番組はみんなで作っていても、一つの現場に記者は一人だけ。自分の視点がニュースになります。そこが記者の大変な所でもあり、やりがいでもあると感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
全国放送のドキュメンタリーも制作! 入社4年目の時「テレメンタリー」という全国放送の番組で、福島県大熊町の復興を題材にしたドキュメンタリーを制作しました。福島第一原発の立地町で、町の復興に尽力する人と、帰りたくても帰れない人…。それぞれの思いをできるだけ丁寧にくみ取って、対照的に描きました。放送後は取材させてもらった人はもちろん、県外に住んでいる知り合いや、系列局の方など、様々な人からうれしい感想をもらえて、とても達成感がありました。
何よりも、福島の復興の現状を全国に向けて伝えられたことがうれしかったです。
ローカル局でも、チャレンジの幅はとても広いです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気 面接の時のやり取りが一番自然にできました。それはきっと全体の雰囲気が私に合っていたからなのかなと思いました。入ってからもその印象は変わっていません。
良い意味で社員の人数が多くないので、先輩や上司との距離も近く、休みの日にも一緒に趣味を楽しんだりしています。 |
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これまでのキャリア |
2016年入社し本社・報道(記者)→2019年から福島支社・報道(記者) |