これが私の仕事 |
常に新しい物事に触れることができる制御盤設計 制御盤はただの箱と思われがちですが、その箱の中には数種類の電気部品が取り付けられています。そして、その電気部品には一つ一つの用途や大きさ・性能があるため、部品の知識も必要になってきます。
しかし、部品もメーカーごとに作られており、例えば「NF30-CSなのかNV30-CS」で「V」{F」によって、用途がかわるのです。お客様によって部品メーカーの指定、海外用にしてほしい、周波数に合わせるなどの違いがありその部分も知識として必要です。部品も年々バージョンアップされており、なにが変わったのかも知る必要があり、常に新しい物事に触れることができています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
制御盤のプロとしての知識がつくこと 学生時代は、制御盤についての知識がなく、大きい機械だという程度の知識しかなく、当社の説明会に参加して制御盤について興味を持ちました。ちなみに身近なものでも制御盤が使われており、家についているブレーカーの企業版みたいなもので、エスカレーターやエアコンの電源を監視する箱みたいなものです。
設計というと図面をただ書くだけではなく、お客様の要望からどのような物が必要なのかを模索することが必要となってきます。その要望にお応えできたときの達成感はとても大きいです。お客様はもちろんのこと、社内の中でかかわる製作者、検査員、部品管理者からも頼られ、要求・要望をこたえる容量の良さ・知識・判断力が必要となってくるのですが、制御盤のプロとして応えられる幅が大きくなるのがとても嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若い人や女性が活躍しているからこそ、自分にもチャンスがあると感じたから 初めは、「北陸」×「電気設計」を行う企業を探していました。
大学の就職セミナーに参加して、条件がある会社を探していたところ、当社を見つけ会社説明会に参加しました。説明会の中で、社内見学もさせていただいたのですが、実際に設計業務をしている姿を目のあたりにして、若い人や女性が多いと感じましたのが率直な感想を持ちました。若いということは、自分にもチャンスが回ってきやすく、みんなで協力、共に高めあえるのではと思ったからです。
また働いてから感じたことですが、当社は設計・部品調達・製造・検査をすべて自社で行うため、多少の失敗であれば融通がきく会社であり、若手にとって学べる会社だと思います。 |
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これまでのキャリア |
社内研修(製造・検査・品証 各4か月)→設計(現職:今年で4年目) |