中越パルプ工業株式会社

中越パルプ工業では『社会の変化や新しい変革にも柔軟に対応できるバイタリティーにあふれる人』を求めています。

創業以来70年間、紙の生産を続けてきましたが、電子書籍の登場や人口減少により、グラフィック用紙の需要減少は避けられません。
このような状況下で、2021年に発表した「中期経営計画2025」の取り組みの柱として、紙パルプ事業の生産体制再構築を挙げています。
印刷情報用紙の生産集約を行い、堅調な推移を見せる家庭紙分野へ新たに参入します。さらにはパルプ増産体制構築、脱プラスチックなどの新規利用開発を推進します。

既存事業である紙パルプ事業以外でも、環境ビジネスであるセルロースナノファイバー（CNF）等においては、省エネによるCO2削減に取り組むとともに、イノベーションによる脱プラ、脱化石燃料、エコ素材の提供を進めています。
また、エネルギー事業では、再生可能エネルギーの需要増加に応えるために、エネルギーの安定供給および新規開発を検討し、カーボンニュートラル社会の実現を目指します。

当社は紙の製造に留まらず、これまでの森林資源を活用する事業領域をさらに拡大し、循環型社会の構築を目指します。

私たちは様々な課題に疑問を持ち、気づきとともに臆することなく提言できる積極的な方を求めています。