これが私の仕事 |
お客様の製品用途目的に合わせた接着剤選定と最適条件提案及び技術フォロー 私は建築材料や家具の組み立てに使用される業務用接着剤や、建築材料に防水性や保存耐久性を付与して付加価値をアップさせたり、規制対象化学物質を低減させたりするケミカル商品、いわゆる「プロ向けの業務用化成品」等を海外のお客様に提案するだけでなく、安心して使い続けて頂くための技術フォローを行う仕事をしています。お客様の工場で製造する最終製品に求められる接着性能や、それを製造する工程、国や地域などの環境を考慮して最適な製品を提案します。また当社の研究部門と綿密な打ち合わせを重ね、どういう試験をすればお客様が安心できるデータが得られるかを一緒に考え、求められる性能を可視化するお手伝いもしています。さらに日々変化する化学物質の規制に対応するために必要な分析資料・公的機関の認証等の情報も提供しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
早く回答が得られて非常に助かりました。あなたに相談してよかった。 現在は海外営業ですがこれまで研究所でキャリアを積んできました。この実務経験を活かして、お客様との面談の席または電話の際に相談・依頼されたことに対して短時間で回答することを心掛けています。その結果、お客様側の仕事が早く片付いたり、問題が解決したりと感謝されることがよくあります。以前に「あなたのスピード感を見習いたい」・「あなたに相談してよかった」というお褒めの言葉まで頂戴することもありました。そして結果的にお金には代えることができない「信用」を得ることができ、お互いの仕事が円滑に進むようになったことがやりがいにつながっています。信用が得られればまた新たな仕事の相談もあり、よりこの仕事が好きになっていきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
メーカーとしての技術力に惹かれ自分の得意分野を活かした仕事に就ける 接着剤は使われた後は目立たない存在ですが、製品づくりには無くてはならない重要な部品の一つです。私は化学系の仕事に就きたいと考えており、せっかくなら人の役に立つ分野で仕事したいと思っていました。人の役に立つといっても便利にすることではなく、生活する上で重要な化成品として役割を考えたとき、接着剤の「見えなくてもしっかり支える強さ」に魅了されました。オーシカは求められるニーズに細かく対応する技術力と、それを提案する営業力があると自負しています。研究部門だから研究だけ、営業部門だから営業だけをする会社ではなく、研究員がお客様との打ち合わせに同席したり、営業が研究所で研究員と試験したりして、一緒になって課題解決・提案を行うことができる点も魅力です。 |
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これまでのキャリア |
中央研究所(9年)→国内営業(東京支店 1.5年)→中央研究所(1年)→海外駐在(インドネシア現地法人3年、取締役経験)→海外事業部(現職、インドネシアを含む多数の国を担当) |