こんにちは!
新教育総合研究会株式会社 外間です☆
本日は【逆質問内容】についてお伝えいたします。
皆さんは逆質問でどんなことを聞かれていますか。
よくネット情報に「逆質問で給与や福利厚生の事を聞くのはNG」ということが書かれていますが、
正直企業比較をする時にそういった条件面を重視するという方もいらっしゃるかと思います。
個人的にはこういった質問をすること自体は悪いことではないと思うのですが、
聞き方が大切かなと思います。
仕事をする以上やりがいだけでなく条件面も大切なことは面接官も理解していますが、
逆質問であまりにも給与や休日休暇、福利厚生のことばかり聞かれると、
「実際に仕事をする時にやりがいや責任を持って一緒に働いてくれるかな」と不安になってしまう
ということがあります。
会社の特徴として、働きやすさを打ち出している企業も多くありますが、
それは「この条件で働きたい人を募集しています」という事ではなく、
「会社の考え方や事業内容に共感して一生懸命頑張ってくれる社員が
働きやすいように環境を整えています」ということであり、
企業の成長に尽力してくれるかということが前提にあります。
そのため、
「福利厚生を重視しているのではなく、その企業で仕事をしたいという思いが強いからこそ、
入社後のギャップを防ぐために確認しておきたい」ということが伝わる聞き方が必要です。
企業理解を深められるような質問もいくつかしてみたり、
自分のこういう考えからこの条件面を重視しているから詳しく教えてほしいというように
聞き方を工夫されると良いかと思います◎
ただ、条件面の質問をよく思わない面接官や企業があるのも事実ですので、
まずは企業HPやナビサイトなどをしっかり見て、情報収集するようにしましょう!