こんにちは!暑い日が続きますね。公益財団法人かわさき市民活動センター麻生こども文化センターの行事の紹介です。地域の方が楽しめる行事をたくさん実施しています!
麻生こども文化センターで実施した「鉄道模型とジオラマの世界」には、300名ほどの地域の様々な年代の方が来館されました。
新百合ヶ丘鉄道模型クラブのメンバーが所有されている貴重な鉄道模型「Nゲージ」を、普段は体を動かす集会室いっぱいに設置し、鉄道が好きな方はもちろん、のぼり旗を見て初めて来館する方もいて、ジオラマの世界観に浸りながら過ごされていました。
体験コーナーでは、手回し発電機を一生懸命回して手動で電車を走らせたり、鉄道員の帽子をかぶり、照れくさそうにする子どもの姿があり、楽しそうな笑い声と展示の素晴らしさに感動する姿がたくさん見られました。
京都祇園祭の山鉾のジオラマやヨーロッパの街並みを走る鉄道、日本の原風景を機関車が走る姿など、細部にわたり手づくりで表現しているため、目線を低くして見ると新しい発見がたくさんありました。電車好きの小学生はお気に入りの小田急線のNゲージを持参して見比べたり、熱心に鉄道が走る姿を動画撮影し「昨年度も見に来たんだ」と笑顔で話してくれました。
準備は大変ですが、鉄道クラブの皆さんのチームワークが素晴らしく、楽しみながら鉄道ジオラマの世界を創り上げ、来てくださった方の笑顔のもと、次の開催企画につながることでそこにいる誰もが幸せな空気に包まれていました。
家族連れの方は「こども文化センターにまた来ます」とまだまだ遊び足りない幼児を連れて帰り、また、電車好きの幼児とパパは負けじと乳幼児室いっぱいにプラレールの線路をしき、電車に触れて親子で楽しんでいました。参加者のアンケートからは「見たことのない外国の鉄道が走っていてよかったです」や「電車を動かせたり、鉄道の切符が見られて楽しかったです。細かいところまで再現してあっておもしろかったです」という声がありました
興味のある方はホームページをご覧ください!