これが私の仕事 |
「小さな会社の社長」という感覚で 2016年12月にこちらの店長を任されました。私の業務を一言で説明すると
年間売上4億円を目指した総合的なマネジメント業務。
小さな会社の社長になった気持ちで全ての業務に取り組んでいます。
スタッフのシフト管理、備品の管理、売上管理、店舗の雰囲気づくりなどなど。
私が一番気を遣っているのが店舗の雰囲気作り。スタッフの笑顔は
お店の雰囲気に直結しますからね。というのも実は過去に苦い経験があります。
以前働いていた店舗のこと。とても優秀な店長が異動となり、私が後を引き継ぎました。
スタッフは私より経験豊かだったのであまりコミュニケーションを取らなかったところ、
退職者が増えて忙しくなり、職場の空気が悪化したのです。
それからは意識的にホールとキッチンの両方に、声をかけて表情を見るようにしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
まさかこんなに多くのお客様から直に感謝のことばをいただけるなんて ありきたりな言葉になりますが、入社前に想像していた以上に
「ありがとう」「美味しかった」という声をかけていただくことです。
響 丸の内店場所柄、落ち着いた雰囲気で会食を楽しみたいというお客様が多く、
客単価は夜の場合だいたい7000円前後。私よりずっと人生経験が豊富な方が
よく利用されるのですが、退店時に「今日はありがとう」「また来ますよ」
「お魚料理がとても美味しかったです」と感想までいただくことがあり、
言葉をいただくたびにこの仕事の喜びを感じます。
ダイナックは多くの業態を展開し、そして本部スタッフへの
キャリアステップも用意されていますが、私の一方的な希望を言うなら、
この先もお客様と間近に接していたいですね。
スタッフといい店を作り、お客様に喜んでもらうことにやり甲斐を感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
業態の多さとサントリー系列の安心感。そしてチャレンジ精神。 人と向き合う仕事に就きたい。その基準で会社選びをした時に飲食業界が浮かびました。
数ある飲食店経営の会社からダイナックを選んだのは先ほども話した業態の多さです。
多くを経験できるのでは?と考えました。そしてサントリー系列の会社であること。
サントリーの創業者、鳥井さんの「やってみなはれ」の精神に興味を惹かれたのです。
配属先を決める時、同期はイタリアンやcafeに希望を出したのですが、
私はあえてみんなが選ばない『響』を選びました。
なぜなら『響』で結果を出すほうが大変だけど、その分やり甲斐があるのではと考えたのです。
私の選択肢は間違っていなかったと思います。同期の中で一番早く、
そして過去最速の20代で店長になれました。でも私は店長としてのキャリアが始まったばかり。
これからが本番ですね。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月入社 2014年4月に『響 品川店』→2017年5月『響 丸の内店』へ異動 |