これが私の仕事 |
「上下水道の電気設備設計」という仕事 「上下水道の電気設備設計を行っています」と聞いてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。浄水場や下水処理場では、沈澱池や除塵機などで水を浄化し、ごみを排除したり、ポンプで水を次の工程へ送ったりしています。電気設備設計は、使い勝手、安全性、コストなどを考慮して、これらの機械に配電できるよう設計する仕事です。設計する上で、水を扱う設備ならではの制約がありますが、その分やりがいがあると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で設計したものの実物を見る 自分で設計したものの実物を見ることができた時、この仕事をしていてよかったと特に感じました。以前、旅行先で、私が設計に携わっていたポンプ場を見かけました。プライベートで偶然通りがかり、外から少し見ただけですが、ものづくりで社会に役立っていることを実感できました。公共事業の裏方となるものを作り、自分で設計したものを見ることで、次の仕事へのモチベーション・アップにつながります。そして今は、プロフェッショナルとして活躍できる技術者を目指して自分を高めていきたいと思い、「技術士」資格の取得に向けて努力を続けています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は「ものづくりで 社会に役立つ」こと 就職活動を行っていた時、会社を選ぶ基準を「ものつくり」に関わることができるかどうかで選んでいました。私は元々化学を専攻していたため電気の知識が不足しておりました。仕事や資格試験の勉強などを通じて学び直す必要はありましたが、学生時代に化学を通して培った「ものつくり」を生かすことができると思いこの会社を志望しました。当社は電気だけでなく機械、化学など様々な知識を仕事で扱うため、大学は電気専攻だったから有利になるというわけでもなく、スタートラインはみな同じだと感じています。当社で仕事がしやすいと感じるのもそのためだと思っております。 |
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これまでのキャリア |
入社当初は水環境技術部に配属され、2015年からは関西支店に配属となりました。2019年には再び東京本社に戻り、現在の業務を行っています。 |