これが私の仕事 |
公共交通機関の入出場装置の設計・評価業務 主に電気設計を行っています。
設計だけでなく試作機を用いた評価やデバッグも含めて自身で実施するため、評価部材や治具なども調達・作成します。
このように現在は、モノづくりを一貫して関わることができ、非常にやりがいがあります。
また、製造から出荷まで関連部署との調整やコントロールも行い、多くの人と接し意見交換でき、面白さを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて設計担当を任された評価用の装置が、製品・量産化した。 入社2年目の時に初めて設計を担当し、出荷まで関連部署や外注業者のコントロールを任されました。
当初は研究・開発として試作した装置で、本来携わっている業務とは片手間で評価や実験など実施しており、
試験場所の関係で遠方への出張も多く、またデータ収集も多く期間として1年近くかかりました。
ある時、実験現場に立ち会ったお客様から製品化への興味を示して頂き、製品化への活動もスタートし、
お客様へのデモンストレーションや展示会への参加など、宣伝活動も重ねた結果、製品・量産化することができました。
モノづくりとは設計・評価だけではなく、こちらからの提案事項とユーザーからの要望を熟慮した上で遂行することが大事だと理解しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
特定の装置だけでなく、様々な分野の開発業務に携われる環境があるため 私は学生時代、情報処理系を専攻しており、特に研究は画像処理を学んでいました。
就職活動していましたが、当時は自分自身、将来の姿というものを具体的に描けていませんでした。
そんな中で会社説明会で先輩と会話した際に、この会社の良いところは「さまざまな分野の製品に携われる」と聞きました。
自分ですぐに一生やっていく分野を決めることはむずかしいので、それならば色々なステージで経験を積み、そして将来像・キャリアを描いていこうと考えを決めました。そこで、それを叶えることができる会社だと思ったのが選ぶ決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
・監視装置の設計業務(3年6カ月)
・放送映像装置の運用設計・保守・量産管理業務(1年6カ月)
・入出場装置の設計業務(1年) |