株式会社ライブラボ

「ソーシャルビジネス」「社会起業」という言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか。セットで語られることが多いのは、スケールアウトしないという現状。企業規模を拡大したい経営者からすると大問題。ただ私は全く問題ないと思っています。なぜなら、一つ一つの事業規模は小さいかもしれないが、起業家が集まるグループを創れば、グループとしては、100名でも、1,000名でも拡大でき、当初の想いや文化を薄めずに、多くの付加価値を提供できるからです。そのため、起業家が沢山集まるライブラボグループを創り、想いを共有しながら各事業会社は各々のビジョンやミッション、風土で働く、そんな起業家集団を創りたいと考えています。

「答えを与えられ、やらされる仕事は面白くない。ゴールから逆算して、自分の裁量で試行錯誤できる仕事の方が楽しいし、成長できる。」というのが創業者の口癖。そのため、新卒入社1年目でも、【サポート】はしますが、【管理】はしません。実際、今春に入社した新卒1期生の4名も、「どのようにしたら、より早く、より大きな成果を出せるのか？」、「顧客満足度を最大化するためには？」と試行錯誤しながら業務を行っています。経営者としては怖い部分もありますが、「信じ切って、裁量を与える。責任は会社が取る。」のがライブラボ流のマネジメント。だからこそ、何かあった時に、全員が助けたい思える　『えぇ奴』　しか絶対に採用しません。

【ベイスラボ】24卒内定者主導の企画を事業化し23年に起業。ライブラボが培ってきた「0→1」を創るのに必要な人脈、資金力を有効活用すれば、ソーシャルビジネスを起業する際に直面する「経営資源の不足」という課題は、スピーディーに解消できます。「誕生した事業会社の利益を出し合い、また次の社会起業を支援していく。不動産業でありがちな規模だけを追求するのではなく、お互いの夢の実現のために、事業アイディア、マーケティング、営業ノウハウ、人脈、ファイナンス、人材、様々な面で協力し合う起業家集団を創ること」当社のビジョン。だから、ライブラボからの卒業は大歓迎。起業家同士の付き合いをしましょう。代表取締役 森嶋