これが私の仕事 |
リサイクル技術の開発や新規工場の建設プロジェクト 入社して初めて担当した業務は、産業廃棄物の処理やリサイクル技術の研究開発業務でした。研究開発といっても、大学の研究室のように自分で手を動かすのではなく、サンプルを調達し、実験のアイデアや方法、評価の仕方などを仕様書にまとめ、外部に研究やサンプルの作製を委託します。その中で、仕様書の書き方や進捗管理の方法、リサイクル業界全体の動きについて仕事を通して学びました。
現在は主に新規工場の立ち上げに関わるプロジェクトを担当しています。各仕様書の作成、機械の発注や工事業者の手配など社内外問わずたくさんの人と触れ合う仕事です。
分からないこともたくさんありますが、都度上司や先輩に相談しながら、プロジェクトを円滑に進められたときやそれに伴って技術的な知識が自分に身に着くことにやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々なプロジェクトを経験するたびに自分の成長を感じること 現在の業務は本当に多種多様で、プロジェクトが開始するたびに勉強しています。
例えば、ある自治体の缶・びん・ペットボトルを選別する工場を設計するので、プロジェクトメンバーになってくれと指示を受けました。その時、私は缶・びん・ペットボトルの比重すら知りませんでした。
また、別部署の面識のない方の下で、仕事をすることになり始めは正直、『こんな若い人間で大丈夫か』と心の声が聞こえてきますが、プロジェクトが進行するに連れて自分で出来ることも増え、様々なことを任せられるようになります。
結果的には、マテリアルバランス(物質収支)の計算や機械の選定、設備レイアウトの決定と経営幹部への報告までを担当しました。
最終的に、『君が担当で良かった』と言ってもらえたときはすごく嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若手でも発言のしやすい環境に魅力を感じた 私の目指す就職先は、『自分のやりたいことができるか』でした。その為には、若手でも発言がしやすい風土の会社を探そうと考えていました。
J&T環境については、リクナビ内でリサイクル系の会社を検索した時に初めて知りました。説明会に行き、先輩社員の方2名と面談をさせてもらいました。当然人事の方も同席されているのですが、先輩社員が会社内の雰囲気や入社してからのギャップなどについて、正直に話してくれました。その話の内容ももちろん参考になったのですが、『この会社であれば、若手でも自分の意見を主張できて、自分のやりたいことができる。』と確信しました。そのときの考えは当たっていて、『新しい案件の提案』や『業務内容の相談』など、上司は親身になって聞いてくれ、自分の意見を頭ごなしに否定されることは全くありません。 |
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これまでのキャリア |
研究開発・新設工事プロジェクト担当(現職・今年で3年目) |