飯田設計の服部です。
就職活動での身だしなみとして、ヘアスタイルやメイク、スーツの色までいろいろなアドバイスが配信されています。
私個人的には、ヘアカラーしていようとネクタイの柄が多少華やかだろうと、
好きにしたらよいと思っていますが、そうもいかないですよね(笑)
ちなみに、当社の社員は保守的な服装で出勤している人もいれば、
個性的な出で立ち人もいます。
(配属先の雰囲気にもよるのかな・・・?)
ということで、「就活必勝の身だしなみ」は、マナーに詳しいアドバイザーに任せて、
私の失敗談、紹介します。
就職活動をはじめたばかりの大学生の私。
移動のパートナーは原付バイク(Today)でした。
(→長い年月を経て、大きなバイクを人生のパートナーに選ぶのですが、この話はまた次回に)
リクルートスーツを着て、原付に跨り、後方確認をして出発。
肌寒い風を感じながら、当日の面接をシミュレーションしながら移動します。
「寒いなぁ・・・・・・」
本当にさむい・・・
・・・?
上着を忘れて、ブラウスの上にコートを着ていたのです。
コートを着ていたから気づかなかったのです。
慌ててUターンして、家に取りに帰って再出発。
難を逃れて、足早に目的地にむかいます。
いつもより足取りが軽い。
・・・・足元を見ると・・・
「スニーカー」・・・
こうなると、周りの服装が気になって仕方がありません。
・私のようなミスをしている仲間、いないかな?
→ いるはずありません。
・見方によっては、効率的な人にみえるかな?
→ ただの靴を間違えたそそっかしい人。
もう、面接の出来・不出来よりも、服装の違和感が重大な懸念となりました。
面接の結果は、「合格」だったのですが。
受けた会社に対する印象がまったく残りませんでした。
少し長くなってしまいました。
就職活動で無難なリクルートスーツを着用するメリットって、
「余計なことを気にしなくてすむ」
ことだと思います。
就職活動において大切なことは、服装ではないですよね。
限られたキャパシティーの中で、服装に気を取られずに済むのって、
「心のゆとり」に繋がります。
ゆとりを持ちすぎて、私のような失敗をしないことを祈ります。
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