大阪府堺市で幼保連携型認定こども園の堺めぐみ学園を運営しています。前身となる堺めぐみ保育園を開設した1974年から数えると、50年近くにわたって幼児保育・教育に携わってきた歴史があります。0歳児クラス・1歳児・2歳児クラス各1クラス、3歳児・4歳児・5歳児クラス各2クラスを設置し、287名を定員として運営。0歳児から就学前までの乳児・幼児を対象に、連続性を持った一体的な保育・教育を行っています。
堺めぐみ学園は幼保連携型認定こども園として、0歳の乳児から就学前の幼児までの保育・教育を行っています。幅広い年齢層の子どもが在籍し、0~2歳児の保育と3~5歳児の保育・教育に関われる環境です。保育教諭職は、保育士と幼稚園教諭の2つの資格を活かして活躍しています。当園が大切にしているのは、子ども一人ひとりの成長をサポートすること。0歳児で入園した子どもが、小学校入学の時期を迎えるまで継続して通園するなど、長い期間にわたって成長を見守れるというやりがいもあります。
堺めぐみ学園で実施する多彩な年間行事の企画・運営を行うのは、保育教諭職の役割。春には遠足や親子ふれあいフェスタ、保護者参観、給食試食会を開催。夏にはプール遊びや七夕、夏祭り、夏のつどいを行っています。秋には運動会や遠足、お芋ほり。冬には絵画展やクリスマス会、おもちつき、生活発表会のほか、堺市の施設のホールを借りて行う音楽フェスティバルがあります。また、日々の室内・戸外遊びの時間に、3歳児・4歳児・5歳児クラスでは、絵画やリズム遊び、運動、自然観察などの活動を行っています。こうした行事や日々の活動によって、子どもたちに喜んでもらうとともに、健やかな成長をサポートしています。
「地域の子どもの健全な育成のため、子育ての役に立ちたい」という想いから、堺めぐみ学園では「きらきらきっず」という名称で、親子で楽しむ園庭開放を催しています。満1歳以上の子どもと保護者を対象に、原則として月2回1時間半のプログラムで開催。たとえば、5月には「親子で一緒に体を動かそう」、6月には「雨の日もたのしいね」や「ケロケロがえるであそぼう」、7月には「水あそびをしよう」といったテーマで実施しました。遊びを通して子どもの知能と創造力を高めるとともに、保護者の方の不安や悩みなどをを聞いたり、当園のことを知っていただいたりする場にできたらと考えています。
事業内容 | 認定こども園の運営 |
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設立 | 1974年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 125名(2023年12月現在) |
売上高 | 社会福祉法人のため無し |
代表者 | 理事長 野村友昭 |
事業所 | 本部/大阪府堺市東区菩提町1丁144番地
堺めぐみ学園本園/大阪府堺市東区菩提町1丁144番地 堺めぐみ学園分園/大阪府堺市東区日置荘北町3-25-11 百舌鳥こども園/大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁704 |
沿革 | 1974年4月:社会福祉法人勇和会を設立
1974年6月:堺市東区菩提町に堺めぐみ保育園(定員120名)を開園 2013年4月:園舎増改築竣工・堺めぐみ保育園の定員を130名へ増員 2014年4月:堺市東区日置荘北町に堺めぐみ保育園分園(定員40名)を開園 2015年4月:幼保連携型認定こども園堺めぐみ学園(定員287名)となる |
保育理念 | 子どもの幸福を願い生きる力の基礎を培う
子どもの無限の可能性を信じ、より良い環境で保育を行う |
保育目標 | すなおで明るい子ども
(心身の調和のとれた発育を促す) 根気よく最後までやりとげる子ども (集中力が身につく良い環境を整える) 情緒が安定し情操豊かな子ども (いたわりや助け合う心をたいせつにする) |
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