これが私の仕事 |
製品開発 新製品の機構、筐体(構造)設計 新製品の企画を受け、デザインから構造の検討を行います。
動作を担う内部電気基板、ソフト設計チームと協力し、試作、試験、問題点対策を行い
製品の量産にスムーズに移行できるよう生産部にバトンを渡す仕事です。
簡潔にまとめていますが実際は、依頼主(営業)との交渉、コストの調整、日程の管理、パーツ手配先への改善交渉等
多々業務があり、非常に幅広い視野を求められます。その中でも状況を整理整頓し、優先順位を付けて落ち着いて
対応することを心がけています。また、製品の設計開発に関しては、後工程(部品調達、製造、修理業務、最終お客様)
の存在を考えつつ、組み立て易さ~修理し易さを念頭に、自分なりの新しい構造(チャレンジ)を毎回盛り込むことも心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
難しい機種をこなして仲間とともに感じる達成感 ワイヤレスマイクシステムの連続開発があり、それぞれの進捗管理や開発設計を担当した際、
新構造の採用による難関や営業との各種交渉、生産地である中国工場の現地スタッフとの折衝、量産直前での問題発生対策検証、
日程順守のための奮闘等々それぞれが重複し非常に苦労しました。
ただ、それらが一式完了し無事に製品化された際には、担当した技術メンバーで抱き合い喜びを分かち合うほどの達成感がありました。
さらに、その製品がアメリカの大きな展示会に展示され、現地に赴きそれらを参観できたことは印象深かったことを今でも覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
いち部品ではなく、製品そのものを製造しているところ 子供のころからモノ作りが好きであり、設備やシステムの一部ではなく、製品の開発製造を行っていることに魅力がありました。
採用試験直前に遅れて会社見学をさせてもらったため、ほかの方と別途で対応いただき、
マンツーマンでの会社案内をしていただきました。
それにもかかわらず非常に気持ちの良い対応をしていただき、その際、工場にて皆さんがイキイキと製品を生産している姿を見て私もこの会社で一緒にモノ作りをしたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
品管(2年間)→製造(3年間)→製造技術(2年間)→海外製造(2年間)→技術(現職・今年で12年目) |