サン・シールド株式会社は、昭和60年に愛知県西尾市で創業し、下水道の推進工事やシールド工事を手掛けてきました。下水道の普及率が向上していく中で、厳しい施工条件の工事が残りましたが、当社は今まで培った技術と経験をもとに技術開発を積み重ね、ラムサス工法を展開してきました。お客さまのニーズは時代とともに変化しますが、技術と工夫を基本に常に地道な努力を続け、要求に応えられる体制づくりを進めていきます。
サン・シールド株式会社は、1985年に愛知県西尾市で創業しました。以来、下水道工事にまつわる推進工事やシールド工事などを多数手がけてきました。近年では、下水道の普及率が上がり、地下水対策などの施工条件が厳しい工事が増えています。当社では、こうしたニーズに対応するため、ラムサス工法を展開。この工法は、軟弱地盤から岩盤まで掘進することが可能なだけでなく、還流型泥土分離システムを使用することにより産廃量の削減、作泥材の再利用を実現した画期的なものです。掘削量や掘削距離、掘削制度もコンピュータ管理されているため、道路の陥没といったリスクも少なく、安全性の高さで評価されています。
技術管理職は、各地で行われている工事現場の作業進行や工程管理などをマネジメントする仕事です。工事計画の作成や、人員の手配、資機材の発注なども担当します。また、工事の発注者や関わる協力業者などとの打ち合わせも多く、コミュニケーション力が求められる仕事です。県外の現場も多いため、出張に対応できる方を求めています。下水道の築造工事などが多く、地中に物を作る仕事のため、日々の測量が大切です。細かなことを丁寧に積み上げ、物事をつくり上げていくことが好きな方や、自分が携わった構造物が世の役に立つことにやりがいを感じられる方にぴったりな仕事です。
サン・シールドでは、上下水道や鉄道、電気などのインフラ整備事業を長く手掛けてきた経験を生かし、特殊建設機械の設計・製作も行っています。とくに、地中掘削ロボットによって、最小内径25cmのトンネルを掘り進める技術は、世界でも高く評価されており、国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)にも登録済みです。今後は、こうした技術を輸出していくことも視野に事業を展開していきます。現在は、小口系掘進機用の自動測量機器のほか、高出力モーターや建設用作泥材の設計・開発に取り組んでおり、現場からの提案や意見を取り入れながら、より良い技術の開発を目指しています。
事業内容 | 「都市開発事業」
・一般土木工事、建築工事、舗装工事(DX施工) ・推進工事の施工・管理(MR技術) ・シールド工事の施工・管理 ・地下パイプラインの調査・点検・保守管理業務 ・地盤改良工事の施工 ・リフォーム等関連設備工事 ・各工事の設計およびコンサルタント業務支援 「開発・環境保全事業」 ・トンネル掘進機の設計・製造・販売・保守 ・地下トンネル測量システムの設計・製造 ・産廃削減プラントの設計・製造・販売 |
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設立 | 1987年3月9日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 72名 (2024年1月現在) |
売上高 | 25億0957万円 (令和5年6月期) |
代表者 | 代表取締役 米森清祥 |
事業所 | ■本社
〒444-1154 愛知県安城市桜井町城阿原28 TEL:0566-99-6860 ■名古屋支店 愛知県名古屋市北区大曽根2-8-26 エステイト大曽根402号室 ■東京支店 東京都中央区日本橋浜町2-25-2 チャンピオン・タワー5F ■西尾本店 ラムサステクノセンター 愛知県西尾市新村町山屋敷111 ■九州支店 福岡県福岡市中央区天神3-10-32 ロゼ天神2F ■札幌営業所 北海道西区二十四軒4条5丁目1-8 SAKURA-KOTONI O室 |
沿革 | 1987年(昭和62年) 愛知県西尾市に会社設立
1997年(平成 9年) 名古屋支店を開設 2000年(平成12年) ラムサステクノセンター(西尾本店)を設立 東京支店を開設 2005年 (平成17年) 安城営業所を開設 2006年(平成18年) 本社を愛知県安城市に移転 2017年(平成29年) 米森清祥へ代表者変更 |
ホームページ | https://www.sunshield.co.jp/ |
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