社会福祉法人 いずみ野福祉会
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社会福祉法人 いずみ野福祉会

福祉、介護、障がい者支援、就労支援、生活介護、福祉サービス
  • OpenES
  • 正社員
業種
福祉・介護
教育関連/芸能・芸術/医療関連・医療機関/食品
本社
大阪
残り採用予定数
2名(更新日:2024/10/04)

私たちはこんな事業をしています

☆★2025年度に新規事業を開設予定のため、募集枠を追加しました!★☆

障害のある人の「働きたい」という願いを受け止めるために、いずみ野福祉会は生まれました。
設立から47年、障害者の就労支援や生活支援等を行っています。
現在、南大阪エリアを中心に61事業を運営し、利用者は1000名を超えています。

障害があっても、なくても、働く喜びを知り、生きがいのある幸せな毎日を送れることを大切にしています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

「福祉に決まった色はない」多様な職員が織りなす、社会の幸せ。

社会の中にある「困った」を解決し、「願い」を叶えることは並大抵のことではありません。それらを実行・実現するためには、より確かな専門性と揺るぎない組織基盤はもとより、経営力や財務力、新たな制度に対応するための法律の知識、商品を開発するための企画力、新たな就労の場を生み出す創造力を持った多様な人材が必要です。福祉を学んだ、学んでいないにかかわらず、これまで学んできたことや、様々な趣味や特技、部活やアルバイトの経験を活かすことで、より多くの人を笑顔にすることができるのです。『福祉に決まった色はありません。』あなたならではの経験を活かして、目の前の困ったに向き合い、挑み続ける人を求めています。

戦略・ビジョン

働く喜びは、人生を変える。障害があってもなくても。

1970年代、障害のある人は学校に行くことも働くこともできず、家で過ごすことがほとんどで、世間から『隔離された』生活を余儀なくされた時代でした。しかし、障害のある人には「友達がほしい」「みんなと一緒に働きたい」という切実な願いがありました。この現実を受け止め、どんなに重い障害があっても毎日通える「働く場」として「岸和田障害者共同作業所」をつくったのが、社会福祉法人いずみ野福祉会の始まりです。障害のある人の声を形にしていくためにはどうすればよいのか。それを社会に問いかけ、地域や国を巻き込んで実践していく。社会に存在価値を問い続けていく法人として、そのスタンスや考え方は今も脈々と受け継がれています。

事業・商品の特徴

社会にとって本当に必要かどうかが、私たちの基準

支援学校卒業後の進路は、就職か障害者施設か在宅生活という選択肢しかありませんでした。しかし、「もっと学びたい」という障害者はたくさんいます。そんな願いに応えるため、2014年に立ち上げたのが青年期教育の場『シュレオーテ』です。ここでは一人ひとりと向き合い、主体的に学びを深めてもらえる環境を用意することで、一人で決める力、選ぶ力、友情を分かち合う力、折り合いをつける力など、「心の成長」を応援しています。 「なかまと共に生きる力をつけていき、その後社会で働きたい。」 このように障害のある人のニーズに合わせて必要ならばつくる。そして社会に問いかける。『社会にとって本当に必要かどうか』が私たちの基準です。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

障害者とともに事業をつくり、ともに仕事をする就労支援、食事・入浴介助等の生活支援を行います。経験を積めば行政との交渉や、新事業プロデュース、イベント企画、法人運営等にも参加します。ノーマライゼーションという言葉がない頃から、障害の程度にかかわらず様々な方を受け入れてきました。利用者の家族からも「なくてはならない」という声をいただいています。社会に必要とされる仕事。だから大きく成長できるのです。

会社データ

事業内容 【障害者福祉事業】
(1)生活介護事業
(2)就労継続支援事業(A型・B型)
(3)施設入所支援事業
(4)共同生活援助事業(グループホーム)
(5)居宅介護事業(ホームヘルプ)
(6)重度訪問介護事業(ホームヘルプ)
(7)短期入所(ショートステイ)
(8)日中一時支援事業
(9)自立訓練(生活訓練)事業
(10)移動支援事業(ガイドヘルプ)
(11)相談支援事業

【児童福祉事業】
(12)放課後等デイサービス

【その他】
(13)福祉有償運送
(14)診療所
創立 1977年6月
資本金 社会福祉法人のため、資本金はありません。
従業員数 743名(うち正職員211名)/2024年9月時点
代表者 理事長/室井 宏文 
事業所 ≪法人本部≫
◎総務部
 ○総務課
 ○企画課
◎経理部

≪岸和田センター≫
◎岸和田障害者共同作業所 (内職、空き缶リサイクル)
◎ワークショップきしわだ
 ○キッチンピース (給食事業、レトルト食品事業、内職など)
◎第2ワークショップきしわだ
 ○おそうじピース (短期大学・施設等の清掃、内職など)
◎相談室きしわだ
◎第三岸和田作業所 (クリーニング下請け、畑作業、内職、資源リサイクル)
◎リサイクルセンターいずみ野 (ウエス製造販売、給湯器等機械解体)
◎はなはな (放課後等デイサービス)
◎シュレオーテ (青年期教育の場)
◎ウォッシュハウスサンライズ (クリーニング、病院の院内作業、ペット関連事業など)
◎第2ウォッシュハウス (内職、クリーニング下請け、給湯器解体下請け、資源回収)  
◎山直ホーム(生活施設) (まき製造、導線剥離、内職、ウエス製造など) 
◎東山自立センター (印刷、情報処理、陶芸など)
 ○セルプショップぶなの森 (授産製品販売)
 ○土の子陶房 (陶芸)
 ○ほのぼのぱん麦びより (製パン)
◎地域生活支援センターかむかむ
◎岸和田グループホーム
 ○山直ハイツ
 ○三田の家 (第一・第二)
 ○そーれ1~5ばん
 ○そーれ大宮
 ○池尻第一・第二ホーム
 ○西之内ホーム
◎第二岸和田グループホーム
 〇今木ホーム
 〇今福ホーム
 ○小松里ホーム
◎法人独自事業
 ○community cafe olioli

≪高石センター≫
◎高石障害者作業所 (紙すき、ペット事業、軽作業など)
◎高石障害児(者)生活支援相談室
◎高石グループホーム
 ○鴨川ホーム
 ○東羽衣第一~第五ホーム
 〇浜寺公園ホーム

≪デイセンターせんなん≫
◎泉南デイホーム・泉南作業所 (製パン、製菓、陶芸、農作業など)
 ○さんさんベーカリー (パン製造)
 ○プチソレイユ (パン販売)
 ○土の子陶房 (陶芸)
◎デイセンターわくわく (放課後等デイサービス)
◎せんなん生活支援相談室
◎泉南グループホーム
 ○おにきの家・東 ○おにきの家・西 
 ○砂川第一~第七ホーム

≪自律センターつじやま≫
◎梅の里ホーム (生活支援)
◎つじやま作業所 (食品加工、配食、ペット事業、浴用雑貨など)
◎つじやま相談室
◎富田林グループホーム・ケアホーム 
 ○あすなろ1~7番館 ○あすなろホーム

<2024年10月現在>
誕生と歩み 1976.11 岸和田市内3団体にて作業所づくり実行委員会
1977.6 岸和田障害者共同作業所(未認可)開所
1981.3  社会福祉法人いずみ野福祉会設立
1981   身体障害者通所授産施設「第一岸和田作業所」(20名)
1982   知的障害者通所授産施設「第二岸和田作業所」(30名)
1985   第三岸和田作業所(未認可)開所
1986   高石障害者作業所(未認可)開所
1988   泉南障害者共同作業所(未認可)開所
1988   身体障害者通所授産施設「東山自立センター」(20名)
1990   知的障害者通所授産施設「第三岸和田作業所」(30名)
1990   知的障害者通所授産施設「高石障害者作業所」(30名)
1991   重度障害者の通所施設「みんなの家」(未認可)
1993  「第三岸和田作業所」増築(60名に増員)
              デイセンターせんなん(50名)
              ⇒知的障害者通所授産施設「泉南作業所」(30名)と「泉南デイホーム」(市単独事業20名)
1995   グループホーム「奇勝台第一ホーム」
1996  「高石障害者作業所」増築(40名に増員)
              身体障害者福祉ホーム「山直ハイツ」(10名)
              グループホーム「奇勝台第二ホーム」
              グループホーム「砂川第一・第二ホーム」
              グループホーム「三田の家」
1997   第一作業所(分場)セルプショップ「ぶなの森」(5名)
              知的障害者更生施設「山直ホーム」(50名)
1998   グループホーム「福田の家」
              「山直ホーム」ショートステイ(5名)
1999   グループホーム「新家ホーム」
2000   グループホーム「田治米第一・第二ホーム」
              地域生活支援センター「かむかむ」活動開始
2001   グループホーム「第二・第三『三田の家』」
              グループホーム「鴨川ホーム」
2002   グループホーム「東羽衣第一・第二ホーム」
              身体障害者療護施設「梅の里ホーム」(50名)
              「梅の里ホーム」ショートステイ(5名)/デイサービスセンター(15名)
2003   知的障害者通所授産施設「つじやま作業所」(50名)
              グループホーム「田治米第三ホーム」
2005  「泉南デイホーム」を知的障害者通所更生施設(20名)に変更
              (デイセンターせんなん全体で75名に増員)
2006   グループホーム「そーれI~IIIばん」
              グループホーム「あすなろ1・2番館」  
2007   グループホーム「そーれIVばん」
              グループホーム「あすなろ3・4番館」
2008   グループホーム「市場ホーム」
              グループホーム「あすなろ5番館」
2009  「山直ホーム/B棟」増築(定員40名)に変更
              グループホーム「そーれVばん」
              グループホーム「そーれ大宮」
2010   多機能型事業所「ワークショップきしわだ」(40名)
              就労継続A型事業所「ウォッシュハウスサンライズ」(20名)
2011   グループホーム 「おにきの家/東・西」
2012   放課後等デイサービス「ぽんぽん」
2013   グループホーム「池尻第一・第二ホーム」
              放課後等デイサービス「はなはな」
              グループホーム 「砂川第四ホーム」
2014   青年期教育の場「シュレオーテ」
              放課後等デイサービス「デイセンターわくわく」
              相談支援事業「つじやま相談室」
2015   就労支援継続B型事業所「リサイクルセンターいずみ野」
2016   グループホーム「砂川第五ホーム」
              グループホーム「あすなろ6番館」
2017   グループホーム「あすなろ7番館」
2019   生活介護事業所「第2ワークショップきしわだ」
              生活介護事業所「第2ウォッシュハウス」
              グループホーム「東羽衣第五ホーム」
              グループホーム「あすなろ3番館」
2020   グループホーム「砂川第七ホーム」
2021   グループホーム「今木ホーム」
              グループホーム「あすなろ5番館」
2022   グループホーム「今福ホーム」
        グループホーム「浜寺公園ホーム」
2023   グループホーム「小松里ホーム」
2024   グループホーム「あすなろ4番館」
           グループホーム「西之内ホーム」
いずみ野福祉会について 障害者の働く場「共同作業所」づくりが全国に広がりはじめた1970年代後半は、
「すべての障害児に教育を保障する」運動が全国的にも実を結びつつある頃でした。
しかしながら、「学校には入れたけれども、卒業しても行くところがない」
という障害者の姿は、毎年あとを絶ちませんでした。

また、一方では、
世間体をはばかり、家の片隅でひっそりと生きなければならなかった障害者、
行くところがないために精神病院に閉じ込められた障害者、
親が働きに行くために、家の柱に縛り付けられたり、押入れに閉じ込められた障害者

このように非人間的な生活を強いられていた成人期障害者の実態は、
なかなか表には出てこなかったため、一層深刻なものがありました。
こうした障害のある人々の、「働きたい!」「街に出たい!」「友達がほしい!」
という願いに対し、それに応える施策はあまりにも貧しかったのです。

障害者の置かれている環境を改善しようと、
障害者の働く場「岸和田障害者共同作業所」は、
2名の職員と10名の障害のある仲間たちを迎え、誕生しました。

スタートしてから47年、
今では、岸和田市、高石市、泉南市、富田林市、和泉市で、
働く場や生活の場などを運営し、ともに働く障害者は約1000名以上になりました。
そして私たちは、事業を運営するにあたって、
次の事業指針を市民の皆様にお約束しています。
いずみ野福祉会事業指針 国民の権利として誰もが自由に働き暮らせる保障をめざす
社会福祉法人いずみ野福祉会 事業指針


1.私たちは、障害児者とその家族をはじめとした市民の深刻な実態の改善と切実な要求を実現するため奮闘します。

2.私たちは、すべての人を個人として尊重し、一人ひとりが自律できる実践を追求します。

3.私たちは、社会福祉事業にふさわしい専門性を高め、科学的・先駆的な事業を追求します。

4.私たちは、「社会福祉事業に携わってよかった」と心から思える職場づくりを不断に追求します。

5.私たちは、障害者運動への理解を深め貢献します。

6.私たちは、市民の期待に応え地域に深く根を張る事業を発展させます。

7.私たちは、基本的人権を守るため平和と民主主義に貢献します。
障害者の今と未来を、  常に見守っています。 ★いずみ野福祉会は、1970年代後半から障害者を支援する事業を開始。
 長年にわたり蓄積し続けた自律支援のノウハウは大きな財産です。
 また、障害者のために、いつの時代も常に全力でその環境改善に取り組んでいます。

★障害者を受けいれる施設や支援するサービスは、まだまだ足りていないのが現状です。
 来るべき未来に備え、私たちは今後も障害者の要求に耳を傾け、
 障害者が安心して暮らせる社会の実現を図ります。
名前の由来 「いずみ野福祉会」のある泉州地方には、地名にも「泉」のつくものが多く使われています。
この泉州の「野」に福祉の思想を広げ、根づかせていこうと命名されました。
会社HPはこちらから https://s-izumino.jp/index.html
Instagram https://www.instagram.com/izumino_recruit/
新型コロナウイルス感染症への対応 福祉施設であるため、引き続き感染症対策を実施しております。
ご参加予定の皆さまには、ご協力をお願いいたします。

・現場体験時にはマスクの着用とアルコール除菌による消毒、こまめな手洗い等にご協力いただきますようお願いいたします。

・発熱や咳症状などの症状がある場合、個別に対応いたしますので、ご相談ください。

・体調に不安のある場合も速やかにお申し出ください。

連絡先

社会福祉法人 いずみ野福祉会 担当:原田・近藤・柳田
〒596-0808
大阪府岸和田市三田町1336
電話:072-445-5373
FAX:072-445-1427
掲載開始:2024/01/29

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