これが私の仕事 |
マシンの動きをコントロールする 旋盤の制御開発を担当しています。基本的には1機種を担当し、電気&電子回路設計・ハーネス設計、PLCと呼ばれる制御装置のソフトウェア開発、機械に応じた動作条件の設定、基本性能・動作時間・安全性・規格適合性などについて評価試験の実施等を行います。計画段階から実機評価まで設計の一連の流れにおいて幅広く携わります。そのため、多様な知識と行動力が求められるやりがいのある仕事です。また、制御部門だけでなく、他部門(機械設計やソフト設計)と協力しながら仕事を進める為、情報共有が欠かせません。ホウ・レン・ソウを常に意識して業務を行っています。制御設計の醍醐味は機械の動きをコントロールする、ということ。実際に機械が安全にかつ思い通りに動いた時は格別です。制御開発は、機械に“魂”を入れる業務なのです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
設計能力だけでなく、人間的に大きくしてくれる場所 配属して半年が経った際、工作機械をお客様専用の特別な仕様に改造して提供する機会があり、その特注設計の業務を上司と共に担当しました。「どうすればお客様にとって使いやすい機械になるか、どうすればお客様に喜んでもらえるか」を意識し、意見交換を重ね設計を行いました。配属されて初の担当業務だったこともあり、分からないことも多く苦労しましたが、上司の協力もあり、最終的には要求に対応することができました。その仕上がりに対してお客様が満足していたとサービスマンから聞いた際は嬉しさとやりがいを感じました。お客様の立場になって設計することの重要さを改めて感じた一件でした。今後のビジョンは誰からも頼りにされ、また、愛されるエンジニアになることです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世界で認められる技術力が魅力 就職活動時、将来の夢は、世界で活躍できるエンジニアになること。自分の夢を叶えるべく世界的な技術力を持つメーカーについて企業研究を進めました。数あるメーカーの中で、幅広い業界を支えており、モノづくりの根幹である工作機械業界に興味を持ちました。そこで私はヤマザキマザックのインターンシップに応募し、実際の業務を体験。インターンシップを通じて、工作機械業界のリーディングカンパニーとしての技術力の高さを肌で感じ、志望度が上がりました。一つの完成された製品の企画・設計・製造・販売までトータルに手がけており、会社としてのスケールの大きさと可能性を感じたこともひとつです。また、海外売上比率が高く、将来世界で活躍できるエンジニアになれると考え入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
研修(約1年) → 制御設計(現職・今年で2年目) |