株式会社ホクリクコム

私たちは北鉄・名鉄グループのIT・デジタル化を支える情報システム企業として1990年に誕生しました。ユーザー系SIerとして交通事業のソフトウェア開発を得意としており、まだ交通ICカードが普及していない時代に、北鉄バスのICカード『ICa』を活用した「乗降管理システム」を開発するなど、交通のIT化に先駆けて取り組んできた実績があります。また最近では、クレジットカードによるタッチ決済導入支援など、DX時代に対応できるITイノベーターとしての役割を果たしています。

MaaSとは、「いろいろな種類の交通サービスを、 需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合すること」を指します。例えば、（１）電車、バス、タクシー、船舶、航空などあらゆる交通機関の運行データをまとめる。（２）一つのアプリやサイトで複数の交通機関の経路を検索し、その予約や決済が一括でできる。（３）データを連携させて観光施設の予約や支払いなども済ませられる。等々の機能を集約化させたものです。現在、金沢市内で提供されているMaaSアプリ「のりまっし金沢」は当社が開発。アプリは日々、発展・進化を遂げています。2024年3月16日には、アプリを大幅リニューアル。操作性・利便性を大幅に高めました。

入社後3年間は、名鉄グループのメンバーと一緒に名古屋で研修を受け、社会人としての心得や基本的なプログラミングなどを実際の案件に携わりながら習得をしていきます。情報技術に関する研修がメインになりますが、文系出身の方でも充分に対応ができる研修カリキュラムになっており、安心して取り組んでいただけます。その他研修では、質の高い優秀なシステムエンジニアを養成するために、コミュニケーションの重要性も学びます。3年間の研修期間中、手厚いサポート支援をしているのも大きな魅力で、研修期間手当の特別支給や、安心・安全の良質な住居環境を会社補助で提供しています。