これが私の仕事 |
柑橘系フレーバーの作製 食品用として使用される香料は「フレーバー」と呼ばれています。私は調香師と言われるフレーバーを創る仕事をしています。仕事内容は、飲料用から油脂用までお客様が使用される用途に合わせた柑橘系フレーバーの作製を行っています。数多くある原料の中から使いたい原料を選び、理想とする香りを作り出せるまで試行錯誤しながらフレーバーの作製をしています。
フレーバー作製以外にも市販品やフルーツの官能も勉強として行っています。この仕事に就くまで知らなかったような柑橘が日本にはいっぱいあることには驚きました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
作ったフレーバーが採用されて商品化 この仕事をしていて嬉しいことは、自分の作ったフレーバーが採用になり、そのフレーバーが使用された商品が発売された時です。発売されてからSNSなどのコメントで、「おいしい」など良い感想を見つけるとさらに嬉しくなります。
多くの人に手に取ってもらえて、おいしいと感じて喜んでもらえた時に、この仕事に就けてよかったなと思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多くの人の生活を豊かにできる仕事 大学では農学系の勉強をしており、私自身も食べることが好きなので、就職先は食品業界で探していました。就活生用のサイトで食品業界を探していたところ、香料業界を見つけ、説明会に参加しました。就職活動するまで香料がどのようなものかを詳しく知らなかったのですが、説明会に参加してみて自分の生活にいかに関わっているかを知り、興味を持ちました。フレーバーは色々な食品に使用されており多くの人の食生活に密接に関われる仕事で面白そうだと思ったので選考に応募しました。
説明会や面接時の雰囲気が良かったということもあり、長岡香料に決めました。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(約1年間)
東京研究所にてフレーバーの研究開発(現職6年目) |