これが私の仕事 |
生産工程のすべてを担当する、生産現場の司令塔 生産管理は、納期までに必要な数の製品が納品できるよう計画をして、生産現場に指示を出し管理する仕事をしています。ただ指示を出すだけではなく、製品の製造が滞りなく進むように材料の手配を行うなど、製造部のサポートとして動く面も多いです。また、生産が済んだ後は実績を調査し所要時間や生産数などのデータを集計して、生産管理業務の見直しを常に行い、改善につなげています。
生産工程のすべてを担うため大変なことも多いですが、製品の最初から最後までに関われるという、やりがいがある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
時間がかかる、大変だと感じるところにこそ改善の余地がある 生産管理に配属されてから、お客様からの支給品を管理し、在庫報告を行う業務に携わっていました。しかし支給品の取扱種類は350件前後で、それを超える在庫数のデータを1件ずつ手入力で管理するには時間がかかり、お客様と弊社の管理番号が違い、在庫の確認に手間取るなどの問題点も多くありました。
そこでこの業務にかかる時間や手間が減らせないかと考え、データベース化を進めることにしました。データベース化する中で、お客様と弊社の間で共通するマスタを作成することは大変でしたが、管理番号の紐付けができたおかげで確認の手間が無くなりました。また支給品のデータは自動で入力することができるようになり、改善により約8時間の業務時間削減に繋げることができました。業務の改善は難しいですが、結果が出た時の達成感は忘れられません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の性格に合っている! 就職活動を進める中で、地元の企業であること、人との繋がりを大切にしている自分に合った環境で仕事が出来ることを企業選びの軸としていました。多くの企業を調べていると、「浜松光電」という会社が様々な分野に利用されているセンサを提供している会社であり、地元企業としても有名な浜松ホトニクスの関連会社であることに、とても興味を持ちました。また実際に先輩社員の話を聞くことで、風通しがよく、明るく働きやすい環境であることや週末のクラブ活動が盛んなことを知り、ここなら自分の性格にも合っていると思えたのが入社を決めた理由です。 |
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これまでのキャリア |
システムデバイス部 製造グループ(1年) → システムデバイス部 生産管理グループ(現職:11年目) |