これが私の仕事 |
発達障害児への運動・学習プログラムを用いた療育 現在は田方教室の主任として、子どもたちの指導方針・療育内容を他指導員とミーティングの中で決め、療育をさせていただいております。
私は4年前に入社し、そこから教室間移動もありながら子どもたちの療育に携わっています。
具体的な業務内容としては、午前中に授業教材の準備を行い、午後から指導員間での模擬授業を行ってから子どもたちを迎え入れています。
後は連絡帳の記入や子どもたちの経過入力等の事務作業もあります。ただ、夏休み等の長期休み期間や土曜日の学級日には午前・午後と子どもたちが来所するので、1日の流れが変動します。
教室体勢としては、1教室に1日5~6人体制での勤務になります。職員全員で連携をとり、子どもたちにより良い療育を提供できるよう日々精進しております。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
不登校だった子が学校に通えるようにまで、変化を支援できたこと! 現在は田方教室の主任として、子どもたちの指導方針・療育内容を他指導員とミーティングの中で決め、療育をさせていただいております。
2年ほど前、勉強や運動面で自信がなく、学校に行けなくなった子の通所が始まりました。
教室に来た時には口数も少なく、周りの子とのコミュニケーションも難しい状態でした。
自己肯定感の向上→コミュニケーション能力を身につけることを目標としプログラムを進めていきました。
通所を重ねる中で自信が付いてきて、少ない人数でのコミュニケーション場面を意図的に作ることで、自分の意見の発信・相手の意見を受け入れることも出来るようになってきました。
その結果、学校にも登校できるようになりました。
昨年の春に療育を終え、卒業という形で送り出すことが出来ました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生の頃の経験や知識が即戦力として活かせる! 私は学生の頃、児童相談所で働かせていただいており、そこの経験から子供と関わる仕事につきたいと考えていました。そこでクォーレの求人を見つけ、実際に教室で子供たちが活動しているのを見学させていただきました。実際にプログラムとそれに集中して取り組む子供たちの姿を見て、そこから社員の方たちと話すうちに、ここで働きたいと思うようになりました。
実際に入社後もギャップ等はなく、学生時代の経験を活かしながら、今は後輩も沢山でき、マネジメントする立場もさせて頂いてます。好きな事ややりがいのある事を仕事にできており、日々内省しながら、成長実感の感じられる仕事だと思います。 |
|
これまでのキャリア |
指導員(1年半)→広報課(半年)→指導員(1年)→主任(1年)→教室長 |