こんにちは!ロボットケーブルシェアNo.1の大電(株)です。
今回は当社の創業経緯についてご紹介します!
大電は、1951年に電線の製造を行う
「九州電線株式会社」として福岡県久留米市にて創業しました。
当時、九州地方は台風が多く、通信網に大きな被害が出ており、人々の生活に支障が出ていましたが、通信用屋外ゴム電線のメーカーが九州にありませんでした。
電線を緊急に入手する供給拠点を確保する必要があるということで、当時の電気通信省から復旧用通信ゴム電線の製造拠点を九州につくれないか、と相談を受けたのが創業者の吉田直大です。
創業者自身もその公益性の重要さを強く認識し、人々の生活を守りたいという思いから久留米の地で事業化に至りました。
設立から12年後に社名を現在の「大電」に改めております。
このように、大電は地域の人々の生活を守りたいという思いから創られました。
電線・ケーブルから始まった当社の事業領域も、培った技術を活かし、産業用機器事業、FAロボット電線事業、ネットワーク機器事業など、幅広く発展してきました。
独自技術を活かしたモノづくり、徹底した品質管理により、現在ではニッチ分野で多くのシェアNo.1を獲得しています。