松川商事株式会社

松川商事は鳥取県米子市を拠点に、「ブックオフ」や「オフハウス」のFC店を運営しています。1993年に当社1号店となる「ブックオフ皆生店」をオープンし、現在は鳥取、島根、兵庫、岡山、大阪に店舗を展開。「エコ&リユース」をキーワードに循環型社会の構築に貢献しています。中古書店「ブックオフ」から始まったリユース事業は、総合リユース店「オフハウス」、中古玩具などを扱う「ホビーオフ」、中古家電製品を揃える「ハードオフ」へと拡大。豊富な在庫量を活かした通販事業「ファーストトレジャー」の運営も行っています。さらに教育事業として「ITTO個別指導学院」のFC塾を開設・運営し、地域の子どもたちの成長を支えています。

店舗や塾の運営を通じて、お客様や生徒、保護者など多くの人と関わる当社。ともに成長を喜び合う経験やコミュニケーションの積み重ねが、人と人との温かいつながりや絆を生んでくれることを、現場の社員は強く実感しています。当社では「環境が人をつくる。現場が人を育てる」という考えのもとで“人財育成”を行っています。仲間のために汗をかき、仲間のために真剣に行動する社員の姿は当社の自慢。厚い信頼関係を築き上げる中で、一人ひとりが個性を活かして活躍できる環境がつくられてきました。誰かの幸せを自分の幸せと感じ、支え合い、ともに成長していく。そうした社風を、これからも大切にしていきたいと考えています。

松川商事では「お客様のためになるか」「パート・アルバイトさん、社員のしあわせのためになるか」「地域社会のためになるか」「自分自身の人間力の向上のためになるか」という経営理念を社員全員が共有し、行動の指針としています。限りある資源を活かすリユース事業や、子どもたちを育む教育事業に取り組むのは、地域社会に貢献するため。積極的な店舗展開は、若手社員にどんどん経験を積んでもらうため。社員や会社の成長の先にはお客様の幸せがあり、その幸せは循環してゆく。私たちはそう信じています。貴重な“人財”である社員一人ひとりが経営者の視点を持って積極的にチャレンジし続けられるよう、会社が全力で応援しています。