地球温暖化・少子高齢化等の社会の大きな変化に伴って地方が疲弊する中で、自然の恵みである太陽光を活かした企業向け脱炭素コンサルティングと、耕作放棄地を利用した農業と太陽光発電の両立が可能な営農型発電等を活用して、環境問題の解決と地方創生を目指します。行政や大学とも連携をとりながら、積極的なチャレンジを続けています。
ICT技術の急速な発展、インターネットやモバイル端末の普及など、大きく社会が変化を続けています。当社はこのような中で特にエネルギー分野に注目し、再生可能エネルギーの活用と農業との融合を柱としてさまざまな事業を展開しています。休耕地を含めた農地に太陽光発電を設置し、農業収入以外のエネルギー生産による副収入を実現しながら、農業振興へもつながる新たなビジネスとして静岡県内で事業化に成功。常に新たな発想とチャレンジ精神で、エネルギー業界の未来を想い描きながら、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。具体的で実現可能な方法を生み出し、エネルギー自給率の向上、農業の発展に寄与します。
2010年創業の当社は、2012年に産業用太陽光発電事業を開始し、さらに2013年にはソーラーシェアリング事業をスタートさせています。農地に高い架台を作り、太陽光パネルを設置する発電事業は、全く新しい分野です。一定の間隔を空けることで作物に必要な日射を確保しながら、一つの土地で農業と発電事業の両立が可能。発電による副収入を確保しながら適度な遮光ができるため、農作物への痛みを防ぎ、さらに余剰な休耕地などの有効活用も可能となります。地方で疲弊する農業に再び光を当てるとともに、再生可能エネルギーを中心とした新たな産業の振興や生活スタイルの確立など、未来の社会を創造する重要な事業を展開しています。
当社が拠点とする静岡県は、国内でも有数の日照量を誇り、再生可能エネルギーを中心とした事業を展開するには最適な環境です。世界的な地球環境保護への関心の高まりも後押しし、多くのグローバル企業が再生可能エネルギーへ転換を進めるなど、当社の展開する事業の将来性は大きく広がっています。再生可能エネルギーと電気自動車を提供する営業モビリティや福利厚生サービスの提供、さらに太陽光発電システムと蓄電池の提供を通じて「省エネ県」としての魅力を創出し、全国から企業や人を引き寄せる。日本の将来をデザインするような新たなモデルを確立し、静岡県のブランディングと県内企業の競争力を高めるような取り組みを進めています。
事業内容 | 農地コンサルティング
脱炭素コンサルティング 太陽光発電の施工・販売 営農型発電の企画・提案・栽培研究 農作物の6次化 発電所運営 |
---|---|
設立 | 2010/3/1 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 60名 |
売上高 | 14億円(2022年3月) |
代表者 | 代表取締役 塩原 太一郎 |
事業所 | ■本社
〒421-1212 静岡県静岡市葵区千代2丁目17-23 ■静岡オフィス 静岡県静岡市葵区七間町14-1 ■浜松オフィス 静岡県浜松市中央区和田町966-4 |
平均年齢・年齢構成 | 平均年齢:36.7歳 若い力が頑張っています!
~24歳:男性6人・女性5人・管理職0人 25歳~34歳:男性9人・女性9人・管理職1人 35歳~44歳:男性8人・女性6人・管理職5人 45歳~54歳:男性8人・女性5人・管理職4人 55歳~64歳:男性2人・女性0人・管理職2人 65歳以上:男性2人・女性人・管理職0人 |
平均勤続年数 | 3.9年 ここ数年で特に社員数が増えています! |
働き方データ | 月平均所定外労働時間:11.3時間
平均有給休暇取得日数:12.7日 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。