これが私の仕事 |
輸送機事業部 電気工事の仕事 設計が描いた図面をもとに、現場監督として、自動車のコンベアシステムなどの施工工事を管理する。工事グループの中でも、業務は大きく2つに分かれる。機械は工事日程の調整、コンベアの据え付け及び調整を担当。電気は制御盤据え付け、電気配線工事や検出機器の取り付け、コンベア据え付け後に電源を投入。問題なく作動するか、プログラムを見てチェックし調整。設計と手を組み、データをもとに現場で調整することもある。国内だけでなく、国外工場の新工場設立などの依頼も多い。インド・中国・アメリカ・タイなど、様々な国を飛び回り、現地のワーカーと共に、施工完了を目指す。大型の現場であれば、20名の指揮を取り、慣れない現地語も駆使しながら現場をコントロール。臨機応変なコミュニケーション力こそが、この仕事に一番必要な能力だ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
舞台は日本、インド、中国、アメリカ 入社前から、海外で活躍したいと思っていました。NKCの主要顧客である航空機メーカーや自動車メーカーは、海外に工場があるケースが多く、新工場の設立となれば、半年から1年くらいかけて、海外に滞在します。特に外国語が得意なわけではないですが、現地の方とはなるべく現地の言葉でコミュニケーション。積極的な会話を通して、言葉を覚えています。海外で仕事をする際は、社内外周りにいる人ほとんどが現地の外国人。現地のワーカーへの指示命令も、自身で行っています。現場の作業工程の管理はもちろん、品質、安全、原価など、全ての視点で進捗を管理するのが私たちの役目です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
私の仕事のやりがい お客様の希望する納期に対して、臨機応変に自ら解決策を考え対応できることこそ、電気工事最大のやりがい。自分の思った通りに計画を立てられる分大変ですが、それ以上に各国で求めていただけることに喜びを感じ、高いモチベーションを維持して働き続けています。 |
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これまでのキャリア |
私は今、自動車にまつわる新たなプロジェクトに参加し、次世代の育成に関わり始めました。現場で味わう責任とは違う、後輩と責任を持って向き合うことで、もう一つ上のステップへ進めたらと取り組んでいます。 |