【広島を盛り上げる地域企業】
ワイヤーロープ端末金具の国内トップクラスシェアメーカー★橋などに使用されているワイヤーロープ端末金具を中心に、建築物の金具・重量物運搬用吊り具などの設計・製造を行う当社。高い技術力で、国内有数の大規模建造物の多くに私たちの製品が採用されています。働き方改革にも取り組み、「社員の幸せ」を考えたダイバーシティ経営を目指しています。
■□広島県中小企業家同友会会員企業□■
「ものづくりはチームワーク」を掲げ、製造、生産管理、企画開発、総務など、各部署が品質向上・作業効率化に取り組んでいる当社。そのなかで大切にしているのが、社員一人ひとりを尊重し、社員の幸せを追求すること。1998年からは時代に先駆けて働き方改革を実践しており、直近3年の社員定着率は95%。社員の平均勤続年数は13年と腰を据えて長く勤める社員が多いのも特徴です。現在は、年齢や障がいの有無を問わず、誰もが活躍できるダイバーシティ経営を目指しています。安心して働ける環境があるからこそ、周囲の方へ感動や幸せを提供し続けていけると考え、これからも、働き方改革に力を入れていきます。
当社では、育児支援や介護休暇などの制度を整え、時間制約のある方も安心して働ける制度を確立しています。例えば、結婚を機に引っ越すことが決まった社員がいました。通勤するには距離が遠くなり「せっかく積んできたキャリアを諦めたくないけど、退職するしかないかな…」と悩んでいたのです。そこで、会社から在宅勤務を提案。結果、現在も在宅勤務で勤務してくれ、キャリアを積み重ねながら活躍してくれています。このように、「働きたい」「頑張りたい」と熱意を持ってくれている方には、働きやすい職場環境を提供。また、年間休日は128日。GWはなるべく連休になるように設定し、プライベートも充実できるにようにしています。
私たちがつくっているのは、建築物などの金具や重量物運搬用吊り具。お客様から求められる強度を、確実に叶える高い技術力を持っており、当社の製品は、本州と四国を結ぶ橋や、国際的なスポーツ大会の会場になった建物など、国内有数の大規模建造物にも起用されています。お客様のニーズに合わせたきめ細かな対応で、厚い信頼を得ており、現在は、国内のみならず世界各国に取引先が増えています。ニッチな業界ではありますが、「ワイヤーロープ端末金具」では国内トップクラスのシェアを誇る私たち。社会インフラを支える重要な役割を果たしながら、毎年増収・増益を続け、安定した成長を続けています。
事業内容 | ワイヤロープ用ロープ端末金具、調整および連結金具、産業機械用吊り具等の設計および製造販売
<製造品目> ■金属加工/ワイヤソケット、リギンスクリュー、フック、ターンバックル、各種吊具 ■樹脂加工/アクリルディスプレイおよび別註金物、店舗家具、POP関連(オフセット印刷・シルク印刷・加工)、出力関連(インクジェットプリント・熱転写・静電) ■ステンレス加工/食品加工ライン部品、半導体架台並びに関係部品、屋外広告およびポールサイン、印刷機械部品、店舗装飾金物 |
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設立 | 1969年4月(創業:1945年10月) |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 42名(男性34名、女性8名) |
売上高 | 8億3000万円(2018年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 岡崎隆 |
事業所 | 広島県福山市鞆町後地26番地229号 |
沿革 | 1945年10月/鞆町後地709-3に溶接加工業を創業
1959年9月/同所に鍛造部増設 1966年/鞆鉄鋼団地に工場を新築 1967年/鞆鉄鋼団地に全面移転 1969年4月/法人設立 1974年8月/ワイヤソケット製造開始 1975年5月/ワイヤソケット加工用旋盤導入(中部工機CLL1500) 1977年3月/ワイヤソケット加工用フライス盤(大隈豊和ストロング3V)導入 1980年10月/ワイヤソケット加工用旋盤(中部工機CLL2000)導入 1989年8月/NC部開設。CNC旋盤(森精機SL25-1000)導入 1989年10月/本社敷地購入 1990年5月/CNC旋盤(森精機SL25-1000)導入 1990年9月/本社工場建設開始 1991年2月/横形マシニングセンタ(ヤマザキマザックH630)導入 1991年3月/本社工場開設、移転 1991年4月/株式会社オーザックに社名変更 1991年5月/CNC旋盤(森精機SL-20-500)、ボール盤導入 1992年1月/立形マシニングセンタ(森精機MV-55)導入 1992年10月/NCフライス盤(YMV-45SCII)導入 1996年5月/CNC旋盤(オークマLH55)導入 1999年12月/ISO9001取得 2000年4月/半導体事業部開設 2005年2月/横形マシニングセンタ導入 2005年3月/横形マシニングセンタ(ヤマザキマザックFH-6800)導入 2006年8月/半導体事業部工場用地購入 2006年11月/立形マシニングセンタ(森精機MV-5000)、CNC旋盤(森精機NL-2500Y)導入 2007年9月/本社工場増設、東京支店開設 2009年3月/立形マシニングセンタ(森精機MV-653)導入 2010年10月/CNC旋盤(森精機NL-2500)導入 2010年12月/半導体事業部廃部 2011年10月/CNC旋盤(ヤマザキマザックQTN-350-IIMY)導入 2014年3月/NCフライス(ヤマサキ技研YZ-550NCR)導入 2014年12月/複合旋盤(ヤマザキマザックINTEGREXi-300)、CNC旋盤(森精機NL3000)、CNC旋盤(森精機NL2500)導入 2015年11月/立形マシニングセンタ(森精機NV-7000)導入 2021年9月/CNC旋盤(オークマLB45-III)導入 |
企業HP | https://www.auzac.jp/ |
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