今回は、私採用担当「U」の、苦~い就活実体験を赤裸々にお話します。
学生時代、私の就職活動は、決して順調なものとは言えませんでした。
実はちょうど4月中旬~GW明け頃の間に
4社連続、最終面接で、落ちる という経験をしたのです。
その時分、周りの友人たちは、次々に第一志望の会社から内定をもらい
就活を終えているような状況でした。
そんな中、自分だけは、最終面接までは進めるのに、内定が出ない。
とても落ち込み、焦りばかりが募った時期でした。
もしその頃の自分に伝えられるのなら、こんなことを伝えてあげたいです。
「【とりあえず内定が欲しい】だけの就活をしているんじゃない?」と。
当時の私は、とにかくどこでもいいからどこか1社から、
【内定】が欲しくて欲しくてたまりませんでした。
【とりあえずの内定】で、自分を安心させたかったんです。
でも肝心の「なぜその会社を志望しているのか」や
「その会社でどう頑張りたいと思っているのか」という
就活の軸、みたいなものが、全然できていなかったのでした。
そのことに気づいてからは、しっかり自己分析をしてみたり、
自分が受けている会社について、より知ろうと努力するようにしました。
そしてご縁があり、今の会社に入社することになりました。
今振り返ると、あの苦い経験が自分のダメな部分を教えてくれたからこそ
山晃住宅に入社することが出来て、本当によかったなと、心からそう思っています。
ですので、今まさに就職活動を頑張っている皆さんにも是非伝えたいです。
「内定が欲しい」だけの就活では、企業側にもあっという間に見透かされます。
内定の数が大事なのではなく、あなたが納得できる一社に巡り合えるかどうかが大事なんです。
少しでも私の失敗体験が、皆さんの参考になれば幸いです。