私たちは、仙台市若林区で主に産業廃棄物の処理や大型設備機器の解体・撤去処理の仕事をしている会社です。1994年9月の設立以来、廃棄物処理に関する面倒な業務を、お客さまに替わってトータル的に支援してきました。廃棄物の分別指導からマニフェスト伝票作成のお手伝い、契約書の作成、収集運搬・処理まで、お客さまの多岐にわたる環境管理業務を自社一貫体制で行っています。
荒浜地区は震災で大きな被害を受けました。当社事務所も潰され、トラックも流されました。残ったのは重機1台と、現場に出ていたワゴン車+工具類。幸いなことに社員は全員無事で、「現状の装備で私たちに何ができる?」と考えた時に、できることは撤去作業ではないかと思い、私たちはワンチームで震災復旧に取り組みました。来る日も来る日も震災ゴミの掻き出しをして、地元の仙台市内はもちろん宮城県沿岸部や岩手県三陸、青森県八戸にまで出動。みんな真っ黒になって作業を終えた時、お客さまからの「ありがとう」の言葉(と飲み物)は今でも忘れられません。感謝されるって素晴らしい! 私たちはこの仕事を通じて、みんなを笑顔にします!
当社は「環境管理業務」を事業内容にしている会社です。具体的には産業廃棄物の処理で、商業施設の店内什器や、事務所・オフィスの空調設備、保冷倉庫の断熱パネル、業務用厨房機器、船舶、水槽、事務用OA機器などの解体・撤去・搬出・中間処理などを行っています。環境に関する法令は年々厳しくなっていて、事務的なコストもかかります。当社はお客さまのニーズやお悩みに対して「最適な処理方法」を「最適なコスト」で提案! また一般建設業の免許も取得し、とび・土工工事や解体工事にも進出しています。当社は循環型社会の一員として地域社会に貢献し、「困ったときのコウユウさんだっちゃ」と親しまれる会社を目指しています。
業務に必要な資格は、費用全額会社負担で取得をサポートします。取得者には資格手当を支給するほか、資格手当対象外の資格にチャレンジしたい人にも費用を負担する制度があります(事前に相談してください)。働きやすさも自慢です。毎月1~2日、好きな曜日に自由に休みを取れる「フレックス休日」制度があるほか、時間外手当・休日出勤手当の100%支給など“超ホワイト”な勤務環境を整備しています。今回は営業、施工管理、労務・総務管理の3職種で募集を行いますが、他の職種を体験して視野を広げることも可能。今後は有資格者をより増やしていき、より品位な仕事を提供して、業績拡大→さらなる好待遇の循環をつくっていきます!
事業内容 | 産業廃棄物中間処理業
産業廃棄物収集運搬業 特別管理産業廃棄物収集運搬業 機器・設備等の解体、搬出入、設置業務 フロン類回収業務 一般建設業 とび・土工工事業 一般建設業 解体工事業 |
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設立 | 1994年9月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 33名(2022年4月1日時点) |
売上高 | 4億515万7000円(2021年7月期) |
代表者 | 代表取締役 庄司 智志 |
事業所 | 【本社】
宮城県仙台市若林区荒浜字北長沼1-2 |
沿革 | 平成6年9月 会社設立。収集運搬許可を取得(宮城県)
平成8年11月 産業廃棄物の中間処理(破砕)施設が完成 平成8年11月 産業廃棄物処分業許可を取得(仙台市) 平成22年11月 収集運搬許可取得(青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、新潟県) 平成23年3月11日 東日本大震災の津波被害を受け、全壊 平成23年4月5日 プレハブ事務所を設置し、震災復旧作業を開始 平成28年8月 第一種フロン類充填回収業者登録(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県) 平成31年4月 一般建設業を取得(とび・土工工事業/解体工事業) |
ホームページ | http://www.koyu-net.co.jp |
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