埼玉北部ヤクルト販売株式会社

ヤクルトの生みの親である代田稔博士の「予防医学」「健腸長寿」といった考え方に共感し、会社を設立したのが当社の始まり。今では考えられないかもしれませんが、当時のヤクルトの認知度はごくわずか。ヤクルトを知っていただくために試行錯誤を繰り返し、誰もが知る存在へと成長しました。また、当社は「女性の社会進出」の先駆け的存在。「格好いい働き方」を提供する事で、それまで家を任せられる事が多かった女性が、社会に出て働くキッカケを創りました。そして誰もが活躍しながら、地域の皆様の心と体の健康を応援できる組織「埼玉北部ヤクルト」となったのです。

埼玉北部ヤクルト販売には、乳製品・化粧品・清涼飲料水をお届けするヤクルトスタッフ、学校給食・スーパー・自動販売機を担当するルート社員、宅配営業部・直販営業部・広報・総務全般に携わる総合職など、様々な社員が活躍しています。また、独自イベントの運営や地域イベントへの出店、健康教室の開催など様々なアプローチでお客様との接点を創出しています。役割・業務内容も様々ですが、共通しているのは、「健康」を通じて地域に新たな笑顔を作り出す仕事だということ。今後の課題は、この笑顔の数をもっともっと増やしていくことです。そして、「お客様の生活に無くてはならない存在」になれるよう、サービスの向上に努めていきます。

私たちはヤクルトを販売することが目的だと考えていません。地域の方々の健康を維持することが役割だと考え、その先にヤクルトがあるとも考えています。社員においては健康になるための知識の習得はもちろん、お客様をより知るための信頼関係の構築は必要不可欠。「○○さんが来てくれたから、前より体調がいいよ！」この言葉が私たちにとって一番のやりがいです。こうしたサポートを行っていくためには社員1人1人の成長も重要です。そのため、働きやすさや会社への満足度も上げていきたいと考えています。当社では若い力、新たな価値観が必要だとも考え、より働きやすい職場環境の整備にも力を入れています。＜代表取締役社長　齋藤 俊吾＞